テーマ:箱根駅伝を楽しもう(744)
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大東文化大学といえば、かつて時代を築いた箱根の名門校でる。しかし、近年、低迷が続き、シードすら取れない状態が続いていた。特に昨年は9区で途中棄権となり、チームは大きな危機を向かえていた。
そこで登場したのが、山登りのスペシャリスト・奈良修である。監督に就任した奈良は、特に山を意識したわけではないと語っているが、実際、山の大東にふさわしい結果を出した。 往路・小田原中継所を14位で通過した大東は、5区の下條が区間5位の走りで9位に押し上げ、6区の佐藤が区間賞の活躍で、復路・小田原中継所では、6位に躍進した。何と山だけで順位を8つ上げたことになる。 まさに山の大東の復活である。 そして、大手町ゴール付近では、ものすごいスパートで4位をゲット!久々の上位フィニッシュとなった。 前に、シード争いは余程のことがなければ13校で争うことになるだろうと書いたが、その13校に大東文化大学は入れていなかった。まったくノーマークだった。 大東文化大学ファンのみなさん、すみませんでした。躍進、おめでとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.11 11:11:12
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