カテゴリ:カテゴリ未分類
定額給付金のお知らせが来た。テレビなどでいわれているとおり、免許書や預金通帳のコピーを求めている。そして、12000円が口座に振り込まれるという仕組みである。
地域によって多少の違いはあるだろうが、基本的に、この線で給付されるのだろう。果たして効果はあるのか? 私の場合、電気代やガス代を引き落としている口座に入れるので、その足しにはなるが、1ヵ月分にも満たない。助かるといえば助かるが、実感はできないだろう。もちろん、新たな消費に回すことはない。金額が中途半端なのだ。 5万ぐらいなら、携帯やデジカメを買い換えるかなどと考えたかもしれないが、12000円では生活費の援助にはなっても、何かを買おうという意欲はわいてこない。 口座振込みというのも良くない。もらったという実感がわかないからだ。私のように引き落としなどがあればそれまでである。ならば、どこでも使える商品券でも郵送したほうがよかったのではないか? それならば、1回の郵送で終わる。 手続きの問題もあるので、それほど単純でないのはわかるし、貰った貰わないという問題が発生するのもわかる。確かに口座に振り込むほうが問題は発生しにくいだろう。 それでも、景気対策を一義に考えるのなら、もう少し工夫が必要だったように思う。国の政策の実行を地方に丸投げしているのだから非難することはできないが、どうせやるなら、もっと用意周到に行ってほしかったというのが感想である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.01 18:11:42
コメント(0) | コメントを書く |