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その時、コーヒーメーカーを洗っていた。
フィルタを入れる部分の奥の方が汚れていたからだ。 綿棒や小さな束子を使い、入念に磨く。 立ったまま両手で細かい作業をする。マヒの後遺症が大きい私にとっては、かなりバーの高いリハビリである。 そんな中、突然の揺れである。かなり大きい。 携帯の警告音が鳴る。 シンクにつかまって、体勢を保つ。 いやでも、大震災の悪夢がよぎる。 あの時も、シンクにつかまって、凌いだものだった。 震度4。しかも、震源は目と鼻の先だ。 短時間で揺れが収まったので、さほど恐怖を感じなかったが、本当にびっくりした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.25 14:50:16
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