OLYMPUS E-M5 MarkⅢ登場。
待ちに待った OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅢガ登場しました。メーカーHPより。正直な話、販売価格にもよりますがガッカリです。軍幹部までエンプラになってしまいました。ウチ のE-M10 MarkⅡが金属の軍幹部なので質感の低下が気になります。並べて置いたら E-M10Ⅱの方が良いカメラに見えたりして… 洒落になりませんねぇ。バッテリーが手持ちの E-M10Ⅱと互換性のある BLS50 になったのは嬉しいですが、買い換える意欲が薄れてしまった。性能も予想の範囲内で、しかも残念な方の予想に近い。センサーとエンジンを E-M1Ⅱと同じにして、EVFを有機ELにして、お手軽に安く作り直したような感じ。特に、新しい標準ズームが出なかったのは信じられません。より広角側にシフトした、お気に入りレンズ 12-50/3.5-6.3EZ の後継が出ると思っていたのですが、本当に残念でなりません。新標準ズームについては遅れて登場するのだと信じています。現状では「松」と「梅」の標準ズームだけで「竹」の標準ズームが無いのですから、真剣に考えて欲しいです。またバッテリーを小型に変更したのにバッテリーグリップが廃止されました。ごめんなさい。「馬鹿なの?」って聞いて良いですか?。バッテリーは変更せず、新画像処理エンジン搭載と新しいシャッターユニットで、バッテリーグリップ接続時に、手持ちハイレゾを実現して欲しかったです。まさに E-M1Ⅲに繋がるような、新しい機能の搭載に期待していただけに、本当に残念です。同時に E-PL10 も登場しました。もう E-PL8 以降なら、どれでも同じ、少しの外観の差と実売価格で選べば良いですね。新しいの出す意味あるのでしょうか?。まぁ、今は「自転車遊び」が楽しいので、このカメラ達は、もうどうでも良いかなって感じです。待ちに待って期待していただけに、本当に残念でした。