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カテゴリ:コンパクトデジタルカメラ
さて、今後のコンデジ主力機として ZV-1 を手に入れたわけですが、改めて手元にやってきた ZV-1 を見てみると、グリップも付けたし、どうしても「ちょっと大きいかも」って思ってしまいます。
其処で急激に気になりだしたのが RX100(初代)です。 実は今でもRX100(初代)の発表展示会で撮影した画像が手元に残っています。私は元々ミノルタカメラでプロ登録していたので、あの頃はソニー贔屓でした。機能的にはmⅢ以降に心躍りますが「コンデジ」と呼んで良いのは初代だけのような気もします。 mⅢ以降のRX100はブランドとして確立して、他社も似たようなサイズ展開を始めました。 おかげで1インチセンサー搭載機で素直に「コンデジ」と呼べるのはキヤノンG9Xだけかな。 1インチセンサー搭載の現行コンデジで「最小・最軽量」はキヤノンG9XmarkⅡですが、その寸法と重量は下記のとおりです。 G9XmarkⅡ : 98.0x57.9x31.3mm 206g RX100(初代):101.6x58.1x35.9mm 240g XF1 :107.9x61.5x33.0mm 225g 確かに、幅で3.6mm、厚みで4.6mm大きいですが、高さは0.2mmしか変わりません。重さは 34g重いですが、レンズが 28-84/2.0-4.9 に対して 28-100/1.8-4.9 と、スペックで上回っていますので厚みと重量の差は、基本スペックの差と考えれば納得できます。それに望遠側が84mmと100mmの差は実用面で大きな差です。 何より愛用していたXF1との比較では、6.3mm短くて、3.4mm低くいです。2.9mm厚くて、15g重いし、広角端こそ28mmからですが、1インチセンサー搭載モデルとして十分にコンパクトなボディだったのだと改めて理解したのです。 初めは ZV-1 と同じバッテリーを使用する高倍率コンデジの WX300/350/500 を検討していたのですが、中古の RX100(初代)は古くなった事もあり、かなりのバリュープライスで販売されています。 現行モデルのG9XmarkⅡは、タッチパネルが使える最新モデルですが、中古とは言え、レンズのスペックで上回る RX100(初代)が1/4程度の価格で購入可能なんです。しかも ZV-1 とバッテリーが共有可能なので無駄がありません。 まぁ、コンデジを何台も買う方が無駄と言えば無駄なんですが。。。 RX100(初代)に魅力を感じてしまう私は、やはり物欲に囚われているのでしょうねぇ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.17 15:09:29
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