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カテゴリ:マイクロフォーサーズ(m4/3)
ソニーがアクションカムから撤退し、代わりに ZV-1 を出したら大ヒットしました。
ユーチューバーやブロガーと言う言葉が定着し、デジカメの性能を語る時には「動画性能」も重要な要素となりました。 パナソニックはフルサイズ機にウエイトを傾け、オリンパスはOMデジタルソリューションズに。そして最新機種のOM5はついに「OMSYSTEM」のロゴを背負う事となりました。 静止画は「スマホ」に、動画は「スマホ」と「アクションカメラ」にシェアも奪われつつも、高額な35mmフルサイズミラーレス市場は好調なようですし APS-C の富士フィルムも頑張っています。 そして高級コンデジはソニー、キヤノン、パナソニック、リコー、富士フィルムが頑張っていますが、ニコンとオリンパスとシグマは撤退しました。フィルムカメラ時代から生き残ったメーカーは、キヤノン、ニコン、富士フィルム、シグマ、ライカ、ハッセルブラッドだけですね。まぁ、ミノルタからαを引き継いだソニーは電機屋だし、オリンパスからm4/3を引き継いだOMシステムソリューションズは一応はカメラ屋ですかねぇ。 そんな2023年のm4/3システムについて考えてみたいと思います。 まずボディについて。私が魅力的だと思えるボディは、OM5、E-P7、G99、G100、だけです。 個人的に G99 より大きなカメラはm4/3のメリットが失われていると思うので除外しました。 OM1とかGH6なら、他社の APS-C を選んだ方が良いと思います。 パナには、動画にも対応した GX7m4 を出して欲しいです。あとは G100 のパナライカ 9/1.7 セットですかねぇ。ソニーの ZV-E10 とガチンコ勝負をして欲しいです。でもニコンのZ30みたいな割り切りが欲しかったですね。何で動画撮影にウエイトを傾けたボディにEVF付けたかなぁ。 OMシステムは E-PL10 をバリアングル液晶と動画時間制限なしの動画対応機にして欲しいです。 画素数は1600万画素のままで十分。その代わり USB-C にして下さい。もちろんマイク端子も忘れずに付けて下さいね光学手振れ補正の入ったボディならクロップ率も低く抑えられますが、それでも動画用に新しい電動ズームは欲しいです。 APS-Cも同様ですが、中華製大口径MFレンズは楽しそうですがF0.95まで行くと重量的に辛いと感じるのは、やはり年齢のせいでしょうか。17/1.4とか50/1.2辺りは気になる存在です。 純正で良いと思ったのは残念ながらパナライカの9/1.7だけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.07 04:40:30
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