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2023.09.17
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今回の「主力機入替え」について。以前も書きましたが、今回は他の方の「カメラ選び」の参考になるようにもう少し詳細な理由を書いてみます。

m4/3である事:現在35mmフルサイズミラーレスが絶大な人気でカメラ市場をけん引している
 のは事実です。基本性能と描写性能の高さを考え「現在の最高性能」を求めるのなら35mmフル
 サイズと言う選択は正解です。ですが「価格、重さ、大きさ」と言う「現実的な運用」を考えて
 みれば「35mmフルサイズ」が万能ではない事が理解できると思います。

 少なくとも癌を患い年老いた私の場合「35mmフルサイズ」が選択肢となる事ありません。

 富士フィルムを筆頭とする APS-C フォーマットは、フルサイズと比較すれば、遥かに現実的で
 バランスの取れた選択肢ですし、私も魅力を感じます。ですが、マイクロフォーサーズは現在、
 唯一「複数メーカーが共存」するシステムなのです。オリンパスとパナソニック以外にブラック
 マジックのシネカメラが使える事はその筋では大きな魅力となっています。

 ブラックマジックのシネカメラが採用するマウントは6KのメインシステムでEFマウントです
 が、m4/3マウントを採用するブラックマジックのシネカメラも4K小型システム運用で人気が
 あります。今後の事は不明ですが現時点でEFマウントの次に採用されているのはm4/3です。

 一般ユーザーに限った話では「パナとオリのレンズが使える」のが大きな魅力で、個性の異なる
 他社レンズが使える異色の存在なのです。パナボディで使うオリPROレンズも、オリボディで
 使うパナライカも楽しいし素晴らしいです。その分、レンズメーカーのAFレンズが少ないのは
 残念ですが、パナとオリだけでレンズシステムとして十分以上の本数が揃っています。

 最近ではLAOWAの超広角レンズがROMを搭載して純正並の使用感となって素晴らしい。
 この 7.5/2 と 6/2 は、レンズシステムを補完する素晴らしいレンズです。

 ボディサイズについては特にパナの手振れ補正入りボディは大柄ですが、GF10のような小型
 ボディもありますし、オリの OM5 で組むシステムは、お勧めできます。また、求めやすい価格
 で小型軽量のレンズ群は他のフォーマットにない非常に大きな魅力です。

 F値 0.95 の単焦点レンズも「被写界深度の深いMFTシステムでボケ量を稼ぐ」のを目的として
 登場し始めたと記憶しています。最近では F0.8 のレンズも登場しました。

 スペック的には、画素数の不足は「手持ちハイレゾショット」で補完可能ですし、よく言われる
 「ボケ量」についても、確かに「過剰な程のボケ量」こそ無理がありますが、撮影レンズと撮影
 シーンを選べば必要にして十分であり、問題とするほどの事はありません。現時点でAF性能は
 ソニーEマウントシステムの足元にも及びませんが OM1 の登場で、それなりに追いつきました
 し、今後はパナボディも「ハイブリットAF」を採用してきそうですから今後が楽しみです。
 実際にプロの忖度無しの自腹で購入する「サブシステム」として一番選ばれているのがマイクロ
 フォーサーズであり、私が選んだのもマイクロフォーサーズです。

中古価格がこなれてきた事:私にとっては非常に現実的で重要な事です。もしも、体力と財力が
 あれば OM1 を買っていたでしょうし、体力が無くても財力があれば OM5 を購入しています。
 私が考えるコストパフォーマンスにおいて「機材入替」のレベルに到達したのが E-M5mⅢです。

ボディ内で「深度合成」出来る事:コレは「4Kフォト」機能を用いればパナの多くのボディで
 も利用可能な機能です。ですが、出力される画像のクオリティと利便性はオリンパスのボディ内
 で行える深度合成に勝るものは無いと考えています。RAW現像が苦にならない人、RAW現像を
 前提として撮影している人ならばフォーカスブラケットを搭載する機種を選べは良い事ですが、
 私は「jpeg撮って出し」で高品質な深度合成が出来て嬉しいし選択基準となりました。

OM-D E-M1 markⅡ並のAF性能を持つ事:パナソニックのAFはコントラストAFとしては
 最高性能を有していますが、残念ながらハイブリットAFと比較すれば「劣る」と言わなくては
 なりません。AF性能はマイクロフォーサーズの弱点ですが本機のAFなら弱点というほど酷く
 はありませんし、オリのボディを選ぶ理由となります。

2000万画素センサーを搭載した事:ひとつ前の OM-D E-M5markⅡは1600万画素センサーなの
 で「主力機」とするには役不足です。本音を言えば実用面では現在でも1600万画素で不足を感じ
 ませんが「主力コンデジ」が2000万画素にシフトしPCも入れ替えたので今後は2000万画素を
 基準とします。本機は「手持ちハイレゾショット」には対応しませんが「ハイレゾショット」に
 対応しているので、試す事もあるかもしれませんがこれ以上の高画素に魅力は感じません。

デジタルシフトの充実:コレも「jpeg撮って出し」と連動する事ですが、撮影時にファインダー
 でシフト量を確認しながら撮影できる事に魅力を感じていて、オリンパスのボディを選ぶ大きな
 理由となっています。

小型軽量、手振れ補正内臓、防塵防滴:主力機が SONY NEX6 ⇒ OM-D E-M10markⅡと小型で
 軽量なボディを使い続けた事で、他のボディを使用すると「重くて辛い」と感じるようになって
 しまいました。レンズまで考慮すると、他のシステムは使えませんし、パナのGH5とかG9も
 手にした瞬間は良いなと思うのですが、しばらく手にしていると「うーん、やっぱり重いかも」
 となるし、鞄に入れて持ち歩く気になりません。また「超強力なボディ内手振れ補正」も有名で
 手持ちで高画質の「深度合成」撮影が可能ですし、標準ズームなら望遠端での1/2秒撮影も楽勝
 です。ネイチャーフォトで、センサーフォーマットの小さなオリンパスが人気なのは実績のある
 防塵防滴ボディのおかげです。雨天時に雨合羽の上からカメラストラップをして撮影できるのは
 実績と信頼性を考慮すればオリンパスだけかもしれません。

時々「マイクロフォーサーズてオワコンじゃね」って感じの話を耳にしますが、フィルム時代から様々なフォーマットが存在しています。コンデジの1インチセンサー、ミラレースのマイクロフォーサーズシステム、APS-Cセンサーは、それぞれに確かな需要があり、今後も消滅することは無いでしょう。

ニコンの Nikon1システムとペンタックスのQシステムが終わってしまったのは本当に残念な事で
したが、マイクロフォーサーズは安泰です。






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最終更新日  2023.09.17 01:22:44
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