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2024.07.02
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今回は被写界深度が深い m4/3 が得意とするマクロ撮影と、マクロ撮影に便利な照明である
リングライトの話です。

まず、マイクロフォーサーズのマクロレンズは下記の5本があります。

① m.ZD ED 30/3.5 Macro:唯一、等倍を超えた1.25倍の撮影倍率を持つ標準マクロです。
  私も持っていますが中間リングや接写リング無しで等倍以上に寄れるのは便利です。

② m.ZD ED 60/2.8 Macro:防塵・防滴でネイチャー撮影と相性の良い中望遠マクロです。
  m4/3 を代表する中望遠マクロレンズで私も購入を検討しています。

③ m.ZD ED 90/3.5 Macro IS Pro:テレコンにも対応した「正にに無敵」な望遠マクロです。
  最新で最強な望遠マクロです。仕事していた頃なら間違いなく買ってました。

④ G MACRO 30/2.8 MEGA O.I.S.:手振れ補正内蔵でマクロ撮影入門に適した標準マクロです。
  GFシリーズ等、手振れ補正の入っていないパナボディの救世主ですが、それだけです。

⑤ DG MACRO-ELMARIT 45/2.8 MEGA O.I.S.:Leica の描写が楽しめる中望遠マクロです。
  マクロ撮影に Leica の描写が必要なら唯一無二に近い存在です。

● ZD ED 50/2.0 Macro(4/3):美しいボケが楽しめるらしい中望遠ハーフマクロです。
  ハーフマクロですが美しいボケ味に興味あり。換算100mmの焦点距離も使い易そうです。

● SIGMA MACRO 105/2.8 EX DG:コンパクトで中古ゆえにお安い望遠マクロです。
  換算210mmの望遠マクロとしてコンパクトで安いのが魅力だが焦点距離が長すぎるかも。

●はフォーサーズマウントのレンズですがマクロ撮影ではMFを多用するし、換算100マクロや
200マクロが安価に購入できるので候補として挙げておきます。

完全なMFレンズにもマクロレンズは存在しますが、やはりAFは便利ですし、何より撮影データ
が残らないと困る事が多いマクロレンズはAFレンズに限ると愚考します。

マクロ撮影においては、ボディに手振れ補正と深度合成を積んだオリボディが圧勝だったのですが
パナボディも手振れ補正と6Kフォトを積んだボディが登場した事で良い勝負をするようになった
と思います。オリの「深度合成」はボディとレンズの両方が対応している必要がありますが、パナ
の6Kフォトに組み込まれた「深度合成」はレンズを選びません。

ですが、マクロ撮影に特化した場合には、わずかな差で OM-SYSTEM が勝ると愚考します。

ではここからマクロリングライトの話に進みます。


私が持っているのは旧型の HVL-RLA ですが、ライトですから使用に何ら問題はありません。

現在は細かな光量調節が可能な HVL-RL1 が発売されていますが、だいぶ高額ですねぇ。
別にフラッシュではないので使用するボディを選ぶこともありませんから安価なサードパーティ
製品でも特に問題ないと思います。


古い機種ですが機能の不足はありません。

本体に印字された「Ctber shot」のロゴはご愛敬と言う事で。付属のアダプターリングが Φ49 と
Φ58 しか無いのですがマイクロフォーサーズなら 46-49 のステップアップリングが必要ですけど
問題なく使用できます。あ、90mm望遠マクロのフィルター径は Φ62 ですが、望遠マクロに使う
アクセサリーではないので無問題です。


左:30/3.5MACO にリングを付けた姿。右:シンプルな本体操作部。

現行型の HVL-RL1 は、画像で LEVEL LO/HI となっている部分がダイヤルになってさらに細かく
調整可能ですが、本機の明るさで特に問題は感じません。


標準マクロの最短撮影距離付近では画像のようにマクロリングライトが必須です。

似たような撮影機材にマクロリングフラッシュとマクロツインフラッシュが存在しますが、マクロ
リングフラッシュはデジタルでは光量が大きすぎるし撮影時のチェックも不便で、実用的でないの
でお勧めしません。

逆に OM-SYSTEM 純正のマクロツインフラッシュは、最新型ではデジタル撮影向けに光量も小さく
なってネイチャー撮影では非常に有効です。何よりも動く被写体の動きを閃光で切り撮る事が可能
ですから主に中望遠以上のマクロレンズでは強力な武器となります。

ですので、基本マクロリングフラッシュは標準マクロの屋内撮影(主に物撮り)向き機材です。

一時期、ポートレート撮影において瞳にリング型の光を入れるのが流行りましたが、そんな使い方
にはマクロリングライトは径が小さすぎて使えません。以前は、リング状の照明を自作する必要が
ありましたが、最近になって専用の大きなリング状照明が販売されるようになったので、そちらを
使用しましょう。

屋外で昆虫等を撮影するなら 60/2.8MACRO や 90/3.5MACRO とマクロツインフラッシュセット
がお勧めですけど、屋外撮影でもワーキングディスタンスをそれほど必要としない花の撮影等なら
ば 30/3.5MACRO とリングフラッシュでも撮影可能です。

リングフラッシュが有効な撮影距離は50cm以下だと思っておけば良間違いないでしょう。

今回は m4/3 のマクロレンズと、標準マクロにお勧めなマクロリングライトの話でした。






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最終更新日  2024.07.02 04:15:56
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