勉強は嫌いではない。
小中では勉強は出来る出来ないでいえば出来るほうだった。
中学で得意不得意のむらがあったけれど、それでもまぁ良い範囲だったと思う。

高校では平均だった。
進学をはじめからする気がなかったので、必要以上に勉強しなかった。
赤点を取らない程度に、目指せ卒業！
・・・そんな具合に。

それでも、高校のときクラスで１番を取ったことがある。
その教科は「生物」と「古典」。
理由は簡単。
「先生にが好きだったから。褒められたかったから」

特にかっこいい先生ではないけれど、
なーんかすごく好きで（そこはそれ、高校生ですから）
がんばって勉強した。
恥ずかしい点数は取れない。

しかしその気持ちも長くは続かず、
好意の対象が別のもの（人）に移ると成績もダウン。というより人並み。
生物も進化の歴史のところで記憶は途絶え、
古典は記憶から抹消された。


さて、なんでこの日記のカテゴリが「らぐ」なのかというと、
４月からＮＨＫのドイツ語講座の生徒としてレオくんが出演するそう。
それを知って、そうか、レオくんサッカー好きだし、ワールドカップがあるから抜擢されたんだな。
と思う一方、
きっとこの番組を私は毎週見るわけで。
そうなるとテキストとかも買うかもしれないわけで。

ドイツ語・・・
英語なら身につけばかなり役立つけど
ドイツ語・・・
日常生活におけるドイツ語の役割・・・うーん・・・

（ちなみにドイツと聞いてすぐに思い浮かんだのが”リティー”サッカーのリトバルスキーです；）


レオくんの出演が終わったら、私のドイツ語の知識もなくなるのだろうか。
いや、それ以前に、本当にドイツ語を覚えるのか、私・・・

まずは番組を見てみよう。
数ヵ月後、”ドイツ語に興味の無かったただのラグファン”が果たしてどうなっているのか。
結果はいつかまた。