杏月は左利きです。
正確には両利きだけど、左のほうが多いかなぁ。
この子は左利きじゃないかと思い始めた頃から「夢見る乙女座左利き～☆」と言って笑ってたけど、実際大きくなるに連れて字も書くようになり、小学校までもう少しの今、やたらと気になってきた「左利き」のこと。

字は右で書くほうがいいんじゃないか、とか。
人と違うということで何か言われたりするんじゃないかとか。

実は、パパんちが左利き。
私の妹も左利き。
ラグ友達のMちゃんも左利きなので、つい最近、みんなに聞いてみた。

「左利きで困ったことはある？」

するとみんなの答えは「NO」。

世の中のものが右利きを前提で作られているので「使いにくいなぁ」と感じることがあっても、別に不便には思わない、とか。
右脳を刺激されていいのかも、とか。
それも個性だよ、とか。

自分でも、過剰に心配しすぎてるとは思ってたけど、ほんと、そんなもんらしい。



そうんなことがあって、今は特に気にしなくなった杏月の左利き問題。
そしたらね、「夢見る乙女座左利き」の張本人、ラグフェア・土屋礼央氏のコラムで左利きのことを書いていた。

左利きの彼が、日常生活においてどんなことで不便を感じるか（それを彼は”試練”と言っている）ちょうど悩んでいた私にとってなかなか面白い読み物でした。

急須とは気づかなかった！
たしかに、左利きじゃ、不便だ！