昨日の「医龍」。
本当はそれまでに杏月を寝かせたかったのだけどすっかり元気で、
結局二人でドラマを見ることに。

「ママ、あっきビデオみたい」
「ダメ。医龍はじまるから」
「いりゅうって、てっぺいちゃん出るやつ？」
「そうだよ」

さすが杏月。
4歳にもなれば、ここ一週間の私の行動で全てわかってる。


ドラマの途中、私が泣いてると
「もう泣かないでね」
と声をかけてくれる杏月。
タオルまでもってきてくれる。

”保育園に迎えに行くと娘が一番最後で・・・”
のエピソードでママ号泣。

番組後半は大げさとも取れるBGMに苦笑いしながらも、
徹平くんの半泣きの演技は天下一品じゃなかろうか、なんて思いながら見てました。

そしたら。

いつの間にか杏月が泣いている。
ふえ～んって、けっこう、ひどい。

「どうした？なんか悲しかったか？」
「うぅん。よかったの～」

親子抱き合うシーンでどうやら涙のスイッチが入ったらしい。
そこからずーーーーーーーーっと、ドラマが終わっても、
一度は泣き止んでもまた思い出して泣いたりして、
こんなに泣く杏月もめずらしい。初めてじゃないかな。

結局布団に入ってもうるうるしていて、
タオルを顔のところに置いて寝ました。

ふぇっ　ふえっ　よかったっ　よ～

って、ずっと泣いてた杏月でした。