☆箸の種類☆☆箸の種類☆元禄(げんろく) ![]() 元禄型は、四つの角を全て削って滑らかにし、その上割れ目に溝をつけて、割りやすく加工し、長さは21cm。 正式名称は「元禄小判」であり、1887年頃、これも奈良県下市町で名づけられました。 この名前は元禄時代、幕府の財政の窮余の一策として、金の含有量を減らし、貨幣を改悪した小判を「元禄小判」と呼んだ事から名付けられたものであります。 利休(利久)(りきゅう) 利休型は、従来の「松葉箸」(松葉のような形をした箸)の割れ目のところに、溝を加工して”中平両細”の「両口箸」としたものであります。 その形状が二本くっついて仲の良い夫婦のようである事から「夫婦利休」とも呼ばれていましたが、夫婦を引き裂くのは縁起が悪いという事で、今では「利休箸」と呼ばれています。 この利休には大26cm、中は24cm、小は18cmの三種類があります。 卵中(らんちゅう) 割り箸ではない普通の利休箸を「らんちゅう」「バラ利休」と呼んでいます。この両口箸は、両端を精進物と生き物とに使い分ける事を意図されています。 この利休箸は杉の赤身のものと、杉または桧の白肌の白身の二種類あります。杉の赤身のものは現在最も高級なお箸として扱われております。 天削げ(てんそげ) 割り箸の高級品とされ、頭部(天)を大きく斜めにカットされたもので、これは上下を逆さまにするなという意味で、天が削られている形状からこの名前があります。 全体には角取りや、溝の加工はありませんが、先端の料理を挟む部分だけ角取り溝加工が施してあり、長さは24cmから18cmのものまであります。 この箸も今も伝統を誇る奈良県吉野町、下市町の生産商品であり、1916年ごろに開発されました。 ジャンル別一覧
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