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割箸職人のつぶやき

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2007年12月20日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 

 今日は吉野杉の品質に。。。

 「吉野川上流は土壌・気候等の自然条件に恵まれ、
 良質なスギ・ヒノキを生産する先進的林業地域」

 多雨地帯であること、気候が冷涼であることなどが良質なスギの生育に適していた。

 近畿圏における醸造業、特に酒造業の成長と深くかかわっていた。
 このことが他の地方の山村と大きく異なる点である。
 吉野地方においては、「密植」という優れた知恵を見出すことができ、
 それは醸造用の大桶や輸送用の樽材の生産と結びついた。

 吉野では、1町歩に1万本前後の苗を植える。
 苗を密植することで人工的に窮屈な状態を作り出し、
 短期間に太ることを難しくしたことが大きな特徴であろう。
 密植により陽の光を十分に受けられないため、
 幼木の段階から陽光を求めて上へ上へと伸びようとする。
 その結果、背の高いスギが育ちやすくなるという。

 吉野地方では北斜面に多くのスギを植えている印象があるが、
 北斜面は比較的均等に光を受けると共に、夏の間の気候は比較的冷涼であり
 冬期間は極めて寒冷である。
 したがって、さらにスギの生長を遅らせることになる。
 この方法によって、材は正円に近く、元も末も同じような太さのスギが育つことになる。

 

 吉野材の話は次回へ。。。 (^^ゞ






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最終更新日  2007年12月20日 22時34分20秒
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