小笠原伯爵邸

ディナーで小笠原伯爵邸に行ってきました。 ヌエバコシーナと言われる 現代風な新しいスペイン料理です。 スペイン風建築の建物の中で ピアノの生演奏をしているサロンを通り抜けて ダイニングスペースへと向かいました。 超ゴージャスな雰囲気です。 イベリコハムと黒オリーブのグリッシーニ コースのメニューとは別オーダーのハモンイベリコベジョータ 絶品です いままで食べた中でイチバン美味しい！感動！ 柔らかく火入れした蛸とポテトのコンフィ ローズマリーの風味がアクセントに 手前のはブラックオリーブです。 卵のスフレ、秋の茸とトリュフ スフレの中身はこんなかんじ トリュフの香りが食欲をそそります。 そういえば・・・バスクの☆☆のスベロアでも トリュフと卵をいっしょに使った料理が出ました。 ブルーベリーのガスパチョ　小海老添え 味わいが青っぽい、というかグリーントマトつかってるのかな ブルーベリーの粒もはいってました。 こえびの下味の塩味がひきたってます。 優しく火入れしたフォアグラとフォアグラのマリネ 真ん中のマリネの中には生いちじくが 右端はいちじくジャム、お好みでつけていただきます。 フォアグラおいしすぎます。 帆立貝のプランチャ、サフラン風味ソース 火入れの感じが絶妙ですね 生ハムはのってなくてもよかったような気がします。 墨いか、うにのアロス メロッソ 海～な感じ。美味しいです。 小いかのプランチャ 小松菜とそのクーリ クロロフィラ 鱸、青りんごのピューレ 青梗菜で包んだ赤座海老、マラガワイン風味 この青林檎のピューレはさわやかな味だけど スズキに合わせるのは微妙でした。 肉料理のほうが合ったかも。 和牛サーロイン、里いものクレモッソ エシャロットのカラメリゼ添え これはかなりいけてました。 メロンとミントの小さなスープ 清涼感あふれるデザートです。 最初にスープをのんで、スプーンの上のフルーツを食べます。 マンチェゴチーズ、シナモン風味のパイナップル ココナッツとジャマイカラム 小菓子 コーヒー コースは12皿（プラス　ハモンも食べたが）もあるけれど ひとつひとつがとても小さいので胃にもたれず最後までいけました。 料理のわりには、デザートのインパクトがちょっと弱かったような気がします。 でも他にどんなバリエーションある料理がでてくるか楽しみなので また行ってみたい気がします。