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テーマ:美術館・博物館(1570)
カテゴリ:アート
東京都現代美術館で
ネオトロピカリア ブラジルの創造力という 展覧会を見ました。 毎週土曜日は午後3時から主要な作品を回れる ガイドスタッフによるハイライトツアー というのをやっているので それに参加しました。 作家のお話とか詳しく聞けて面白かった。 気になった作品はつぎのとおり オス・ジェメオスの「ライフがフォームになるとき」 元々路上のスプレーペインターだった双子の兄弟アーティストですが 作品の素晴らしさが認められ ロンドンのテートモダンの壁をかざるまでになったそうです。 作品がともて寓話性、ストーリー性、ファンタジー性があり かわいい。 ステンシルを使ってすぷれーしていたり キラキラのスパンコールがつけられていたり LED内蔵で光らせてあったりととてもユニーク。 マリッペのグリッターグルーのドローイング 花瓶をくみあわせたくらげ 空の雲にみたてた綿菓子を食べる作品 かわいすぎる! ルイ・オオタケの エリオポリスにおけるアートプロジェクト ファベラ(スラム街)の民家の住民に好きな色をえらんでもらって そのペンキを塗って街をあかるくするというプロジェクト これはただ家をきれいにするという目的だけでなく その地区の住民のペンキ職人に一流の職人からの 職業訓練の機会を与え、3年間も無職であった彼らに職の提供 社会参加 コミュニティ参加 そしてコミュニティを発達させるという 街を活性化させるために有意義なプロジェクトであると思った。 貧乏で絶望的な人生を送っていた人々が 自分たちの街にかかわり 前向きに生きていけるのはすばらしい。 他にも見ごたえのある作品がたくさんあって 体験型のものもありとても楽しい展覧会であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.24 12:24:56
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