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テーマ:映画館で観た映画(8677)
カテゴリ:映画
この映画をみて
女性監督だからこそ、小さな女の子を主人公にできたのかも?と思いました。 ものごとがなかなかままならないストーリー展開は キアロスタミ監督の「友達のうちはどこ」を思い出しました。 子供は大人の日常世界をみて その世界が当たり前だと思ってしまう。 「君のためなら千回でも」でも 石打ちの刑がでてきたように・・・ 遊びとはいえ そのような言葉が当たり前にでてきてしまうことが ちょっと怖いです。 バクタイが生き埋めにされるんじゃないかと ヒヤヒヤしながらみてました。 個人的には 主人公バクタイがやっとのことで 女の子の学校にたどりついて 口紅で・・・・のシーンが 面白かったです。 また、タリバンの戦争ごっこで洞窟にとらわれた 幼い女の子に 「なぜ連れて来られたの?」 と問いかけるシーンで 「それはわたしがかわいいからよ」 と答える、ナルシストな回答は微笑ましかったです。 バクタイはまっすぐでとっても魅力的でした。 どうしても学校で勉強したいキモチが伝わってきました。 となりのおうちの男の子 アッバスもナイスキャラでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.31 19:41:51
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