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テーマ:映画館で観た映画(8677)
カテゴリ:映画
以下ホームページからあらすじを引用
大都会に流れついた貧乏人のノナトは、無銭飲食の代償として小さな食堂で下働きをする羽目になる。しかし料理の仕方を習ううち天賦の才能が開花!人生は一変する。有名店に引き抜かれたノナトは、食べっぷりのいい娼婦イリアに一途な想いを募らせながら、愛に仕事にと情熱を傾けるが・・・その先に待っていたのはなんと監獄だった。人の心ならず胃袋を掴み、シャバでも監獄でも料理の才能を武器に生きる場所を手に入れるノナトを巡る悲喜劇は、愛と美食の共通点と、果てなき欲望の罪深さを教えてくれる。世界で喝采を浴びたブラックコメディー! 公式サイト 私はこのあらすじをよく読んでなかったので 最初は監獄を出てから、身請け人もおらず住むところもないので 無銭飲食をしてあの食堂で住み込みで働くことになったのか・・・・と思っていたが 映画の筋をおっていくうち、 なるほど、、、そういうオチで監獄に入ったのだ 料理が上手だったのは、料理人をしていたからだったのだという 伏線に気がついた。 料理ができることは人の胃袋をつかむこと 人の胃袋をつかむことは人のココロをつかむこと それはパワーを持つ鍵? しかしながら食堂のオヤジはオヤジの親切をあだにした主人公なのに ちゃんと忠告をしてやるところは、いい人であった。 (そもそも、最初の場面でこの無銭飲食野郎を皿洗いを条件に寝泊りさせてやろうというのも寛大な人だと思ったが。) 本作品のラストシーンはピーター・グリーナウェイの 「コックと泥棒、その妻と愛人」のある場面を連想してしまったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.19 02:35:48
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