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2018.07.09
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カテゴリ:Fishing
最近、なぜか2010年頃のWEB上におけるアメリカンロッドに対する盛り上がりを思い出す。

当時は二束三文で程度の良いG-Loomis等のロッドが買えたけれど、8年という歳月が経過した今、保管状態が悪くてブランクスが反ってしまったもの、ガイド、グリップに問題を抱えている物ばかりで、ちょっと気軽に試してみようというということが難しくなった。
使用価値は高いが市場価値が低いために安く購入できる、という状況が「盛り上がる」ために必要不可欠な条件であることを考えると当然の帰結ではあるのだが、そんな熱狂の時代を振り返ってみたいと思う。


ワタシがバスの世界からフェードアウトした2000年頃、日本のバスロッドにおける過激なまでの感度と軽さの追求という方向性に疑問を持つ人は少なかったと思う。
当然ワタシも疑問は抱いてはいなかった。
何せその手のロッドは高価かつ入手困難だったので、薄給だったワタシには買えなかったから興味はあるが購入しようと思わなかった、といった方が正しいのはここだけの話(苦笑)

過激な方が偉い。そんな風潮もあった。
当時、最新のテクノロジーを実験投入している、とMegabassのYuki Ito社長が雑誌のインタビューか何かで語っていたような記憶がある。
記憶があるだけで実際に語っていたかどうか、エビデンスがないので証明できないのだが、当時らしいといえば当時らしい言葉だと思う。
きちんと実験が終わってから市場に投入してよ、と今は思うのだが…

そしてその方向性に基づいてロッドはモデルチェンジを繰り返してきた結果か、2010年頃、ワタシがバスの世界に復活して新しいロッドを触った時、あまりにカリカリで曲がることを拒否しているようにすら感じられるロッドに違和感を抱いた。
そんな状況下において、ワタシと同じような気持ちを抱いていた人たちの中から「LoomisやAll Starの持つ方向性のほうがよかったんじゃないの?」というある種の原点回帰、そして「日本のトーナメントロッドとは異なる進化を遂げた最新アメリカンロッドもアリではないか?」という価値観の提示、そしてブログによる情報発信。これらが組み合わさって出来上がったのがアメロブームの正体だったのだと思う。

…続きます





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最終更新日  2018.07.09 00:00:21
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