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2007.01.24
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カテゴリ:「道徳」について

 一昨日の、学校公開の「道徳」の授業中、「道徳」の教科書をみせていただきました。
 「道徳」の教科書は、正確には「副読本」です。
中学校の「道徳」の「教科書」その3で、徒然なる人さんからコメントをいただきました。
「教科書」と「副読本」の違いについてと、「道徳」の「副読本」の扱いについては、別の日記にまとめて書くつもりでおります。ここでは、便宜上「教科書(副読本)」という言葉を使わせていただきます。(1月31日 追記)


 この「教科書(副読本)」は、個人持ちではなく、クラスに人数分そろえてある共有物です。そういえば、私自身が児童・生徒だったころ(3*年前)も、「道徳」の「教科書(副読本)」は学校の共有物でした。欠席の生徒がいたので、参観した私たちが読む分があったのです(参観していたのは、私とうちのアライグマオヤジさん、それからクラスメイトの保護者であるPTA会長と副会長でした)。

 「教科書(副読本)」の出版社は光村図書。
 目次をみると、随筆や小説、解説文、軽いエッセイ、生徒作文など、さまざまなジャンルの文章がならんでいて、それぞれの章には、指導するテーマが併記されていました。
 例えば、昨日の授業で使っていた「私の職業を奪わないで」は「勤労・社会への奉仕」という具合です・・・

 私の意見としては、あの文章が「勤労」はともかく「社会への奉仕」をテーマにしているとは考えにくいのですが、これは、光村図書が、学習指導要領にそって組み立てたもの、ということですね。

 「勤労」と「社会への奉仕」をセットにして単元を組むというのが、学習指導要領の考え方だということです。
 これは大事なことです。
 自分の仕事に「誇り」を持つ、ということは、「仕事の結果に対する責任」を持つことだと思いますから。いい加減な仕事をしてもお金さえ儲かれば「勝ち組」、「やったもんがち」では、本来社会は成り立ちません。成り立たないのに、ごまかしで儲けることが横行するから、いろいろな事件が起こったわけです。
 無茶な価格競争のあおりで、とにかく安く仕上げて売値を安くしても利益がでるように・・・商品購入者が病気になるとか、建物が地震で倒壊するかもしれないとか、交通事故を起こす危険が高くなるかもしれないとか、環境が汚染されるかもしれないとか、「仕事」の結果発生する問題について、きちんと考えないで利益をあげることを優先してきた結果を子どもたちは見ているわけですから、公共心を育てる取り組みは大切ですよね!
 道徳の授業でなんとかなるとは思わないし、「公共を担い社会を支える心」と「社会への奉仕」はなんだか違うとは思いますけど。

このテーマ、しばらく続きます。

(1月31日に一部加筆いたしました。加筆部分は青い字にしてあります)


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Last updated  2007.01.31 00:18:43
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本当に・・・@ Re:TOSS代表 向山洋一氏という方(06/05) あなたのような人がいるから日本は良くな…
ABC@ Re:私が「道徳(徳育)の教科化」に反対する理由(05/17) 昨日、集団的自衛権行使容認の法案が…
ABC@ Re:私が「道徳(徳育)の教科化」に反対する理由(05/17) 昨日、集団的自衛権行使容認の法案が…
ABC@ Re:私が「道徳(徳育)の教科化」に反対する理由(05/17) 昨日、集団的自衛権行使容認の法案が…
ABC@ Re:私が「道徳(徳育)の教科化」に反対する理由(05/17) 昨日、集団的自衛権行使容認の法案が…

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