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エビータの空 ~El cielo del otro lado~

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2006/06/01
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これはボストンへ向かうフライトの中で1冊の本を読み、そっと閉じた
その本の上に掌をおき、静かに感じた、私の独り、つぶやきです。


人はきっと、一人でも二人でも生きていけない

自分が誠実に生きることで、誰かを傷つけてしまうこともある

そしてまた、

傷ついたと思われるか、幸せだったと思われるかは 裏と表

どちらが絶対の伴侶だったかでもなく、

どちらが人として美しいかでもなく

それぞれの関わり合いの中でどれだけ相手を愛しみ

その時間、想いの中で どれだけ輝けたかということ

そして相手に与えた心地よさと

その輝きのは別のもの

どちらが幸せか どちらがつらいかではない


一人の男と過ごす中で、一緒にいる時間のおかげで

今の美しい自分がいる

だから 今の自分がいて これからの自分がいる

それだけ それ以上はいらない

それが真実

美しくないのなら・・・


穏やかに心の芯から人を愛したい








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最終更新日  2006/07/04 11:36:25 PM
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