2006/07/10(月)03:21
林恵子社長「40歳で社長になる!」と決めて・・・
私の母校津田塾卒の女性社長、林恵子さん(日本ランズエンド社長)の
インタビューがnikkeiBPにのっていました。
なるほど、っと思ったので備忘録まで。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/person/positive_worker/060707_hayashi1/
「将来、社長になりたい」と漠然と思うだけでは、実現できない。
具体的な“時間目標”を立てて、それを実行していくこと。
具体的な目標ができると、それを達成するために、
■「いつまでにどんな能力を身につける必要があるか」
といったことが明確になる。社長に限らず、「この仕事をしたい。
でも、そのためには、自分にこんな能力が足りない」と思うことが
ありますよね? そう思ったら、自分で勉強をしていくしかない。
『私は、「この能力が足りない」と思ったら、それを習得するために
必要なスケジュールを作るんです。1年は52週あります。
そのうち2週間はお休みするとして、50週。そして、「この期間には
これを習得する」と決めて、50週をアバウトに割り振って、勉強を
始める。』
そしてポイントは「時間軸に縛られ過ぎずおおらかに」だとか。
*** *** ***
サキコーポレーションの秋山社長も、年間スケジュールを常に
意識してTO Doの洗い出しをすることが大切とおっしゃっていた。
うちのボスも常に、俯瞰の意で、年間プランを口うるさく意識されていた。
1年間の行動計画だなんて、普通の人にはなかなか読めないもの。
だけど、意識するとしないのとでは、今、この1週間でも大きな差が
つくことは歴然のように思えてきた。
2006年も7月。下期突入している。半年26週。
私も一応、1週間休むとして、25週。本年残り25週を如何に充実させるか。
・プロジェクトXのビジネスマーケティング(インプット)
・本格的な主事業の業態、プランの落とし込み(仮説)
・上記のトライアル、もしくはシミレーション(実行)
・上記の事業性の検証、自分達の思いの再確認(検証)
ここまで、25週でやりたいなあ、なんて思ったら、大変だ!
しかも、日々の食いっぷちは、別途、粛々と稼がなくては。
もちろん、仕事だけじゃない、人生計画だって、
こっちのほうが、予定なんて立たないね。。。。
こっちは気長に3年計画かなあ、あせらずに。ね。