バンクーバーオリンピック、１７日間の熱戦が開幕！

今日、昼のテレビでバンクーバーオリンピックの開会式をやってましたね！ 多民族国家カナダでのオリンピック開催は、夏冬通じて３度目。太平洋に面した北米西海岸のバンクーバーは人口約２００万人でカナダ第３の都市です。開会式の会場は五輪史上初の屋内での開幕でした。雪不足も山々の雪をかき集めて準備でき、１７日間の熱戦が開幕し、今大会には、史上最多となる８２カ国・地域の選手約２６００人が参加したようです。 　開会式では、スピードスケートの岡崎朋美（富士急）を旗手に日本選手団が４３番目に行進した。最後が開催国のカナダの選手でした。また、聖火リレーの最終走者は、カナダのアイスホッケーの元スター選手、ウェイン・グレツキーさんが務めていました。この素晴らしいスポーツの祭典の幕開けの影に、１２日の公式練習で、グルジア代表の男子選手ノダル・クマリタシビリ（２１）が死亡する事故があったのはちょっとショックしたが、ノルディックスキー・ジャンプのノーマルヒル（ＮＨ）予選で、日本勢は４人全員が１３日の本戦に進んだとの明るい情報が入る。フィギュアスケートの浅田真央（中京大）、安藤美姫（トヨタ自動車）やフリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子（北野建設）に金メダル獲得に期待したいですね。また、最後の挑戦のスピードスケートの岡崎朋美（富士急）にも有終の美を飾ってもらいたいです。（よし５９６）