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テーマ:機動戦士ガンダム(4156)
カテゴリ:ガンダム夫と妻の事情シリーズ
私の主人は、どっぷりとガンダムを愛している人です。
ガンダムについて語る主人は、少年そのものになります。 主人と映画「Zガンダム 星の鼓動は愛」を見てきました。 日曜日のお昼だったので、親子連れの姿が多く見られました。 親子でガンダム好きな家族連れは、息子さんもパンフレットを広げて映画が待ちきれないといった様子。 でも、お父さんがガンダムを見たいんだけど、息子さんはガンダムに興味がなく無理やり連れてこられて「僕はガンダム見たくない、ケロロの映画のほうがいい!」と、ぐずっている家族連れもチラホラ。 そんな中、映画は始まりました。 15分くらいたってからでしょうか、私は主人の様子の異変に気づきました。 ドコ!ドコ!ドコ!主人の椅子を後ろから小学生一年生くらいの男の子が蹴っていました。 はじめは、足を伸ばそうをして椅子にあたってしまったのかなって思っていました。 でも・・ ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ! そんなに蹴りつづけて疲れないのかな・・って、そうじゃなくて(笑) ガンダムに興味がないのに連れてこられたっぽい男の子は、退屈のあまり椅子を蹴りとばして、主人にいたずらを始めたのです。 声をだして注意をしてはまわりに迷惑がかかると、主人は声にださないで、身振り手振りで男の子に注意します。 男の子のお父さんは、無視。 振動や音があるから、男の子のお父さんも男の子が何をしているのか、わかっているとは思うのですが、知らん顔。 声にだしての注意は怖くないと思ったのか、それとも主人の困った様子がおもしろいと思ったのか、男の子は今までより強く主人の椅子を連続で蹴りだしました。 ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ!ドコ・・ 古く小さな映画館なので、椅子もそんなにいい椅子ではありません。 容赦なく蹴りの衝撃が主人につたわります。 大好きなガンダム映画に集中したい主人。 主人は、たまたま空席だった私の隣の席へと移りました。 その男の子、主人がいなくなっちゃったんで、今度は必死に足を伸ばして、ななめ前に座っている私の席を蹴りとばしだしました。 私は男の子を無視しました。 すると、蹴るのに疲れた男の子は静かになりました。 映画は、主人の話によると、Zガンダムのテレビシリーズは違うラストになっていたそうです。 私はテレビシリーズを見たことがないので、なんでこうなるのかとかわからないところが多かったです。 ガンダムファンの方は楽しめる映画だと思います(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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