値上げに負けないための節約生活

ヤフーニュースの雑誌記事カテゴリーにて、「サクサク片付く！“捨てられない症候群”の特効薬」という記事を読みました。

主な内容はといいますと・・

収納に透明な容器を用いることで、隠すのではなく“見える収納”
見えることで、「場所」「心」「お金」「時間」の４つにゆとりが生まれる。


クローゼット・お洋服の整理。
四つにわける。

「1年に一度は使っている」
「使っていない」
「気に入っている」
「気に入っていない」

一回の作業は、同じ種類に限定しましょう。（例：トップス、黒）

早速、ワードローブの分類にトライ！

◆Ａエリア
「気に入っている」し「使っている」
お気に入りの“ヘビロテアイテム”
⇒クローゼットへ

こうしたアイテムはあなたのライフスタイルにも合っていて、よく使うアイテムです。
スーツに合わせやすい丈、脱着しやすい形、細く見える　など、気に入っている理由も考えておけば、次に購入するアイテムが明確になります。


◆Ｂエリア
「気に入っている」けれど「使っていない」
お気に入りだけど、出番は少ない“とっておきさん“
⇒クローゼットへ

“お気に入り”のものを無理やり捨てる必要はありません。
プレゼントでいただいた思い出の服、パーティ用のドレスなど、1年に一度も着なくても大切なお洋服はどなたでもお持ちのはず。
クローゼットに大事に戻して、次の見直しの時期まで様子を見てみましょう。


◆Ｃエリア
「気に入っていない」けれど「使っている」
いまいちだけど、“便利屋さん”
⇒クローゼットへ
いまいち気に入っていないけれど、便利だからどうしてもヘビロテしてしまうアイテム。
柄が気に入らないけれど長さがジーパンに合うTシャツ、お腹を覆い隠してくれるチュニックなど、「なぜ使うのか？」と考えてみる。
そして、次に購入するショッピングリストに、「Tシャツ　着丈○○ｃｍ」と書いておけば、購入するときとても便利です。


◆Ｄエリア
「気に入っていない」し「使っていない」
まさに“タンスの肥やし”
⇒ゴミ箱へ
何となくのもったいない精神でクローゼットの片隅にいつもいるアイテム。
出番は今後もないと見なし、思い切って見切りをつけましょう。

　一枚一枚悩みだすと、かなりの時間が掛かってしまうので、瞬間的に判断し、分類していくのがよいでしょう。
どうしても悩んでしまう方は、その場で着てみて、鏡を見ながら「これでおしゃれな友人に会えるかな？」と自問自答すると不思議とスッキリ捨てることができる。


今後の買い物への役立て方

　この方法は、「捨てる」ための分類でもあり、あなたが好きなもの、よく使うもののテーストを把握するための分類でもあります。
たとえば、上記のＡエリアに分類されるようなお気に入りのヘビロテアイテムは、今後も引き続き、頻繁に登場してくることでしょう。

　ですから、少し高級な素材で作られたものを購入してもよいでしょう。
そうすれば、長持ちさせようと大事に扱うようになりますし、何より上質なものをまとえば、気持ちも、立ち居振る舞いも、“大人の女性”へと近づけます。ぜひ、次の買い物の際の参考にしてみてください。


この記事は、私にとって役に立ちました。
特に、「気に入っている理由も考えておけば、次に購入するアイテムが明確になる」のところがなるほどと思いました。
「なぜ使うのか？」と考えて、次に購入するショッピングリストに、「Tシャツ　着丈○○ｃｍ」などと、メモを書いておけば、タンスの肥やしが減りそう！
実践できたらなと思います（＾＾）


「捨てる！」快適生活
【目次】（「BOOK」データベースより）
１章　いつもの部屋の居心地が一変！部屋すっきり、心も軽くなる！「捨てる」整理術／２章　ここに気づくと気づかないとでは大違い！「豊かに」暮らしている人ほど、モノを持たない！／３章　捨てる決断、残す判断　「要るモノ」「要らないモノ」徹底減量作戦の極意／４章　そんなに要らない！「場所別・モノ別」あなたの家の「必携品」リスト／５章　増やさないテクニック　最強の敵「買いたい衝動」を撃退する！／６章　片づけを楽しみに変える、ひと工夫　思いどおりの素敵な部屋に！飯田式「魔法のプログラム」

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