太る理由は“食欲の秋”だけではありません。
睡眠に詳しい慶應義塾大学医学部の古賀良彦先生によると・・。
「最近、不眠予備軍である“かくれ不眠”が増加中です。“かくれ不眠”とは、寝不足と不眠症の間の状態で、睡眠に不満を感じたり、睡眠自体を軽視している状況です。不眠がちな人は、食欲を促進させる“グレリン”というホルモンの働きが活発となり、食欲を抑える“レプチン”というホルモン分泌が低下するのが一因です。また、夜更かしをすると、食事の時間が不規則になって、朝食を抜いたり、夜中に食事をとったりするので、体重増加を招きます。食事の回数が減っても体重は減少しませんから」。
つまり、睡眠を大切にすることで、過剰な食欲が抑えられるということですね。
「簡単に言うと、“早寝・早起き・三度の飯”が理想。お手本は、小学生の頃の自分の生活です」
「仕事や家のことなどに追われ、ストレスがたまると、それを食べることで解消しようとする誤った行動をとるケースがあります。やけ食いは、後にむなしさを残すだけですし、そのむなしさを、また食べものをたくさんとることで紛らわそうとする悪循環を招きますから、ストレスにも注意してください」
私、「かくれ不眠」か「かくれ不眠」予備軍かもしれません。
でも、なかなか毎日しっかりと睡眠をとるというのが難しいんですよね・・。
睡眠を大切にすることで、食欲が抑えられるか・・なるほど・・。
睡眠を軽視してはいけないと勉強になりました(^^)
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