ヤフーの雑誌記事カテゴリーにて、「甘いもの、塩辛いもの、脂質etc.寝不足は不健康な食事を誘発」という記事を読みました。
主な内容はといいますと・・
米心理学会誌に報告された研究によると・・
4時間睡眠時は眠りの段階が次第に深くなるステージ2と「脳が起きている状態」のレム睡眠の時間が短縮し、「脳の睡眠」と呼ばれるステージ3~4のノンレム睡眠(深睡眠)の全体に占める割合が増加していた。
食事との関連ではレム睡眠が短いほど空腹感が増し、カロリー摂取量が多くなる傾向が示された。つまり、睡眠不足は「腹が減る」というわけ。また、ステージ2の時間が短くなると甘いものや塩辛いものなど濃い味を渇望し、脂質摂取量が増えた。このほか、眠り始めて1時間ほどで生じる一番深い眠りや起床前の浅い睡眠が短くなると、脂質と炭水化物の両方を欲することが判明している。
炭水化物を欲しがる傾向は、睡眠時無呼吸症候群の患者を対象とした別の調査でも観察されており、睡眠不足と糖尿病発症との関連で注目されている。また、先日、米内科学会の年報に報告された研究では、睡眠不足が直接、脂肪細胞でのインスリン抵抗性を惹起することが示されている。どうやら睡眠不足は直接、間接に前糖尿病状態をつくり出してしまうらしい。
最近、睡眠不足に関する記事を集中して読んでいるのですが、読めば読むほど睡眠不足というのはとても怖いものだということを再確認することができました。
どちらかというと結構、軽くみられがちの睡眠不足。
でも、今度からは睡眠について意識しようと思いました(^^)
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