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テーマ:ポイントカード(92)
カテゴリ:節約・お金のこと
ヤフーニュースの雑誌記事カテゴリーにて、「あなたが価格を気にしない顧客であれば要注意?ポイントカードとビッグデータの怖い話」という記事を読みました。
記事の文章が長いため、今日と明日の二日にわけて書きます。 百年コンサルティング代表取締役の鈴木貴博さんによると・・ 企業は、価格を気にしない顧客の見つけ方”を一生懸命研究している。 昨今では、世の中にかなり浸透してきた“ポイントカードを使う”という手が有効な入り口になっている。 例えば・・ スーパーの食品売り場の場合、平均すると70%の商品が特売価格で売られ、30%の商品が通常価格で売られている。平均的な消費者も、だいたいこの比率で購入する。 底値買い・比較買いをする顧客は、本当はスーパーはあまり相手にしたくない。 そこでポイントカードの出番である。顧客の利用履歴を分析して、支払額の中で特売品の比率が何%かを分析すればいい。 特売品の比率が90%近い顧客。 特売品の比率が60~80%台と平均的な顧客。 特売品の比率が60%未満と平均よりも低い“価格を気にしない顧客” この平均よりも価格を気にしない顧客を発見して、抱え込んで育てることが、会社が利益を確保するためには実に重要なのである。だから、とにかくまず最初に価格を気にしない顧客をリストとして把握することが大切である。 次にこのリストを利用して、そういった顧客を囲い込んでいく。つまり大切な顧客として、特売品しか買わない顧客と区別したサービスを提供していく。 あとはどう利益を上げる方法を考えるか。間違ってもそういった大切な顧客に「あなただけの30%引きクーポン」などを送ってはいけない。そうではなく、例えば有機野菜に特別なお金を支払う人には、特別な生産者から直に仕入れた食材を案内する。ないしは非常にブランドロイヤリティが高い商品がどれなのかがわかったら、それらの商品を目立たないようにちょっと値上げをする。実際に世の中の高収益小売業は、こういった経営努力をしているのだ。 3タイプのうち私はどれに当てはまるかなーと考えてみました。 そうしたら、私は「特売品の比率が60~80%台と平均的な顧客」に当てはまると思いました。 それも、平均は平均でも思いっきりど真ん中の平均っぽい気がします・・(笑) 人気ブログランキングに登録しています。 よかったら、よろしくお願いします(^^) 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月03日 20時17分46秒
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