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カテゴリ:商品知識
ヤフーニュースの雑誌記事カテゴリーにて、「「クレジットカード」損のない使い方とは!?」という記事を読みました。
主な内容はといいますと・・ 記事文章が長いため、読みやすいように三日間にわけて書きます。 今日は、その一日目です。 家計再生コンサルタントの横山光昭さんによると・・ 家計再生コンサルタントの横山光昭さんのもとには、クレジットカードの使い方で失敗している人が多く相談にきます。 支払いができないという人はもちろん、ある程度きちんと家計管理できているように見えて、実はとんでもなく損をしている人もいるのだとか。 「実はカードで損をしている人」は、どういう人なのかというと・・ 自分がクレジットカードを何枚持っていて、どういう利用の仕方をしているかを認識していますか? 家計相談に来る人の話を聞いていると、クレジットカードを漫然と利用していて、支払額を確認したり、引き落とし日の把握するなどの管理が上手くできていない人が多いようだ。 リボルビング払いを利用している人が多い。 こういう人は、収入の中で何となく毎月やっていけているというだけで、実は大きな「損」を抱えている。 「リボルビング払いについて、まとめ」 クレジットカードを使ううえで注意すべき大きな点は、支払いのしかたの選択である。 おおまかに、一回払い・分割払い・リボルビング払いの3種類がある。 一回払いとは、個々の買い物の支払いが次の引き落とし日に一回で引き落とされる支払い方法のこと。 分割払いとは、個々の買い物の支払いが複数の引き落とし日に分割されて引き落とされる支払い方法のこと。 リボルビング払いとは、全体的な支払い残高に応じて、月々決められた金額が引き落とされる支払い方法のこと。 カード会社のCMを見ると、リボルビング払いだと毎月の支払い金額が一定となり、やりくりしやすいと利便性を訴えているものが多い。 しかし、実際はリボルビング払いだと、いつまでもカードの支払い残高が残り、支払いが終わりにくいという問題がある。 たしかに一つの商品を購入し、その支払いが終わるまで毎月一定額支払い続けるという使い方であれば、リボルビング払いは問題ない。 しかし、だいたいの人はリボルビング払いの利用枠いっぱいまで支払いを増やしてよいと思い、複数の商品でリボルビング払いを行う。 これをすると、個々の商品の支払金額があいまいになり、金銭管理がルーズになりやすい。 しかも、多くのクレジット会社では、手数料が年利15%ほどかかる。 たとえば利用残高40万円で毎月1万円(利息別)支払っている場合、順調に支払っていて追加利用がないとしても、完済まで利息だけで9万4千円前後かかってしまう。完済前に追加でリボルビング払いを利用すると、この利息の金額はさらに増える。 これは購入の辞典から支払いを猶予して使わせてもらっている手数料ということだが、この金額はもったいないと私はいつも思っている。 もちろん、どうしてもほしいものを奮発して買うことを可能にするため納得して手数料を払っているのなら、いい。しかし高額商品を買いやすくなることで、心理的にムダな出費をうながす効果もあるだろう。 今まで、クレジットカードでリボルビング払いの支払いはしてはいけないという記事はいくつもありましたが、今回の横山先生の説明が一番わかりやすくて保存版だなと思いました。 これからも、リボルビング払いの支払いはしないようにしようと思いました(^^) 人気ブログランキングに登録しています。 よかったら、よろしくお願いします(^^) 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月30日 20時48分00秒
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