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カテゴリ:商品知識
ヤフーニュースの雑誌記事カテゴリーにて、「見逃すと絶対損! クレジットカード&電子マネーのサービス」という記事を読みました。
主な内容はといいますと・・ 記事文章が長いため、四回にわけて書きます。 今日はその二日目です。 では、複数のクレカを保有している場合はどうなるでしょうか。 治療費用については、Aカードが100万円、Bカードが50万円なら、計150万円が補償額の上限となります(実際にかかった金額が上限)。ただし、Aカード、Bカードを発行しているのが同じ会社の場合は、各カードの補償額が合算されるのではなく、どちらか高い方が上限になりますので、注意が必要です。 ちなみに、死亡補償については、最も高いカードの補償額が上限で、Aカードが2000万円、Bカードが1000万円なら、2000万円が上限となります。 複数のクレカがあっても補償が十分とはいえないケースがありますから、やはり、クレカで足りない分は別途、海外旅行保険に加入する、というやり方が安心ですね。 多くの海外旅行保険は各種の補償がパッケージになっていますが、「新・海外旅行保険【off! (オフ)】」(損保ジャパン日本興亜)のように、必要に応じて補償の種類や補償額を自由に選べる商品もあります。 保険の場合、ハワイへの5日間の旅行のケースで、治療費用1000万円、救援者費用1000万円だけの補償なら保険料は1520円で済みます。死亡保障2000万円、治療費用1500万円、賠償責任1億円、携行品損害30万円、救援者費用1500万円、手荷物遅延10万円、航空機遅延2万円と、補償をいろいろ付けると2930円ですから、クレカで足りない分だけ保険に入るようにすれば半額程度で済むというわけです。 クレカに旅行傷害保険が付いていることを知らないと、保険料を節約できないだけでなく、補償が受けられるのに請求漏れしてお金をもらい損ねてしまいますので、覚えておきましょう。 複数のクレジットカードを持っていないため、今回の記事はあまり私には関係ないのですが、クレカに旅行傷害保険が付いていることを忘れないようにしたいと思いました(^^) 人気ブログランキングに登録しています。 よかったら、よろしくお願いします(^^) 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月01日 23時49分51秒
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