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テーマ:生命保険について(972)
カテゴリ:商品知識
ヤフーニュースのビジネスカテゴリーにて、「医療保険は掛け捨て?貯蓄?徹底比較します」という記事を読みました。
主な内容はといいますと・・ 保険料という観点から考えると、大きく「掛け捨てタイプ」「貯蓄タイプ」の2つに分類されますが、それぞれにメリットデメリットがあります。 代表的な医療保険 「終身医療保険」 加入時から保険料が上がらず保障が一生涯続きます。定期医療保険の場合は年齢に応じて保険料も上がっていきますが、終身医療保険は年齢を重ねても変わらない保険料となっています。 「定期医療保険」 満期があり、一定期間の保障となります。更新するまで保険料は変わりません。定期的な見直しが可能です。 「女性向け医療保険」 女性特有の病気を手厚く保障します。終身・定期、両方のタイプがあります。 「貯蓄型医療保険」 大きく2種類あります。1つは、一定期間入院しなかった場合、健康祝い金として一時金を受け取れるタイプ、もう1つは、一定期間払い続けることにより、保険料が戻ってくるタイプ。保険料は無駄にはなりませんが割高です。 「引受基準緩和型医療保険」 いわゆる持病があっても入れる医療保険。加入のハードルは低いですが保険料が割高です。 「無選択型医療保険」 健康告知の審査がなく、お申込できます。保険料は「引受緩和型医療保険」よりも割高です。 その他、入院保障の場合は入院何日目からの保障なのか、特約があるかどうかなど、医療保険は各保険会社各保険商品によって異なっています。 医療保険の選び方の基準 その一「入院給付日額」 5,000~1万円が相場です。例えば、5,000円と1万円では、もらえる金額同様に保険料も2倍近くになります。掛け金を低く抑えたいのか、いざという時に多くもらいたいのか、判断が必要です。 その二、「保障限度日数」 一般的なタイプは60日。現在、平均在院日数は約32日となっており、がんなどでも平均在院日数は約20日です(厚生労働省『平成26年(2014)患者調査』より)。長期の保障が必要かどうかを検討しましょう。 その三「特約」 先進医療特約は月額100円程度と安いですが、これは利用する可能性が極めて低いことを意味しています。万が一の場合、治療費は100万円単位になりますので、金額的に付帯したほうが無難かもしれません。その他、保険商品により手術特約や三大疾病に関する特約などさまざまな特約があります。多くつけすぎると保険料がアップすることも念頭に置いておきましょう。 「掛け捨て型保険のメリット、デメリット」 掛け捨てタイプの医療保険のメリットは、保険商品の種類が多く選択肢が広いことです。加えて保険料も貯蓄型に比べると割安となります。 デメリットは、文字通り保険料が掛け捨てになることです。基本的には貯蓄型とは異なり、入院しなかったとしても戻ってくることはありません。ただし、商品により異なるケースもあります。 「貯蓄型保険のメリット、デメリット」 貯蓄型医療保険は、保険料を一定期間払い続けることにより満期時に保険料が戻ってくる保険です。 デメリットは貯蓄型、つまりお金を貯めるという趣旨の保険であるため、月々の保険料は掛け捨て型よりも割高となります。しかし、税に関していえば、生命保険料控除にも該当することから保険料が割高になる分控除額が増え、税金対策という観点ではメリットにもなります。 「医療保険は掛け捨て?貯蓄?徹底比較します」という記事の感想です。 現在、私も主人も医療保険には加入しているのですが、医療保険の知識について復習ということで、この記事を読みました。 とりあえず、医療保険は、今加入しているもので満足しています。 人気ブログランキングに登録しています。 よかったら、よろしくお願いします(^^) 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月29日 10時57分30秒
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