値上げに負けないための節約生活

2018/03/25(日)09:05

プチプラを買うと

節約・お金のこと(2506)

ヤフーニュースの経済カテゴリーにて、「働いているのに、なぜ貯まらない?貯金ができない人の4つの特徴(アラサー編)」という記事を読みました。 主な内容はといいますと・・ 「貯金ができない人の4つの特徴」 その一、「貯金をしようと安いものをたくさん買ってしまう 」 最近は「プチプラ」なんていう言葉をよく聞きます。確かに安くて、そこそこ良いものが手に入るので、節約には良いかもしれません。 しかし、お金を使ってしまう人は、このプチプラ商品を購入することで、「安く手に入れたから、まだ買い物しても良いだろう」と考えてしまいます。 そうすることで、本来必要のないものも”安いから”という理由で購入してしまうこともあります。 つまり、安いものを買って節約した気分になってしまい、お金を使った感覚が薄くなってしまうのです。 安いものが悪いというわけではありません。「安いから良いか」という意識が無駄な浪費につながってしまうのです。 良いものをたまに買い、満足感とお金を使ったという感覚を持つことが大切なのです。 その二、「整理整頓ができていない」 お金の貯まらない人の2つ目の特徴は、整理整頓ができないことです。お部屋や机、玄関先のシューズクローゼットなど、ものであふれていませんか? 整理整頓ができていないことで、どこになにがあるのかわからなくなってしまい、自分が買ったことを忘れて、似たようなものを購入してしまう傾向にあります。 できる限り、整理整頓をして、似たようなものを購入するのは避けましょう。 その三、「毎月の収支を考えていない」 貯まらない人は、毎月の収支の計算ができていません。 いくら毎月入って、どのくらい使っているという把握をせず、その場その場でお金を使ってしまいます。 お小遣いアプリなど便利なものがありますが、なかなか続かない人が多いのではないでしょうか。 細かい計算は、必要ありません。毎月、収入の中から使わない金額を決めましょう。そして、通帳も使うたびに下ろすのではなく、1カ月に1回まとめて下ろすことをオススメします。 まとめて下ろすことで、使える金額の見える化にもなります。よっぽど緊急の時ではない限り、通帳から下ろしたり、カードを使うのは避けましょう。 その四、「付き合いも趣味もすべて欲張り」 趣味が多く、付き合いも多い人はなかなか貯金ができないです。趣味は生きていく上で大切ですし、付き合いももちろん大切ですから、そこにお金を掛けないというのは難しいでしょう。 ですが、自分の収入に見合った行動をしていますか?例えば、今月旅行もあるし、飲み会が3回入っている…となると貯めるのは難しいです。 対策として、飲み会だったら、二次会には行かない、旅行だったら安いプランを探すなどがあります。普段の生活でも、食事を自炊にしたり、飲み物を持参するなど、少しでも相殺できるようにしましょう。 働いているのに、なぜ貯まらない?貯金ができない人の4つの特徴(アラサー編)」という記事の感想です。 今回の記事の中で一番印象に残ったのは、「安いものが悪いというわけではありません。「安いから良いか」という意識が無駄な浪費につながってしまうのです」です。 プチプラだろうと、必要のないものは必要ない。 「(別に必要のないものだけど)プチプラだから買っちゃおう」というのをなくしたいです。 横山光昭 お金が増える本 1万人の家計を救ったカリスマ直伝!知識ゼロ・貯金ゼロでもこれならできる!手間なし努力なしで貯金1000万円へ!老後不安も解消!「1000円投資」ゴク楽ガイド [ 横山光昭 ] 人気ブログランキング

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る