子ども達の睡眠の現実と疑問多き日々
小一と年少の母です。ご無沙汰してしまいました。先日、杉山さん監修の本、 「はやおきはきもちがいい」を1年生の前で読み聞かせをしました。そこで分かった事実。6,7才の子供が寝る時間が遅いこと。読んでいる途中で「僕は7時に寝る!」「僕は10時!」また他のクラスでは「僕は12時に寝る!」本の途中で、早く寝るのは大人も子供も同じだし、遅く寝るとイライラしたりと様々な原因を起こすという内容のページでは。「それ、うちのパパだ!」「え~(驚きの声)」などという声も聞こえました。これでは、国も警鐘(「早寝、早起き、朝ごはん」)を鳴らすはずだなと痛感です。これまで2クラス読みましたが、あと3クラスに読んでいきたいと思っています。反応が楽しみです。あともう一つの大型本、「こころってなんだろう」は三年生以上がオススメです。ぜひ、実践された方はどんな反応か聞かせていただけると嬉しいです。………毎年うちの幼稚園では10月に個人面談があり、事前に質問事項を書いて欲しいと用紙が配布されます。私はこんな事を書きました。「子育ては主に両親でおこなうもの。男は仕事、女は子育ての時代ではありません」と強気で書いてみました。このコメントの裏にはどうしても引っかかる発言があったからです。6月の保護者懇談会の場で、幼稚園側の先生が妙な事を連呼している・・・。「お母さん、お母さんが愛情をかければそれだけ子どもさんも返してくれますよ」「お母さん、お母さんが~すれば~ですよ」「お母さん、お母さんが~すれば~ですよ」この間に「お母さん」を何度聞いただろう。私はだんだん頭に血が上って腕組み状態!初めての育児で3年頑張ってきて、ようやくこの時期を迎えた人もいる。幼稚園に入れる想いは人それぞれの事情がある。そんな中で、幼稚園まで入れても「お母さん頑張って!」と言われたら、人に寄っては頑張りすぎてしまう人もいるだろう。誰かが声を上げなければ、苦しんでいる人もいると思い私は呼び出しをされてもいいから文字にしました。幼稚園に入る前のお母さんの気持ちを聞いてきているから書いてしまいました。幼稚園の先生も、乳幼児サロンに出かけて現実を知って欲しいものです。