現場支援者のための “支援”セミナー(新潟)
残暑お見舞い申し上げます。新潟の椎谷です。今年の新潟の夏は30度を超える日が少なく、涼しいと感じる日が多かったのですが、今日24日13時の新潟は熱いです。「高校野球」決勝に新潟の日本文理高校」が出場。高校生の頑張る姿に、感動です。新潟市では次世代育成支援後期計画を進めています。各地域で、グループワークを開催し子育て支援に関して話し合われました。内容は、今週の会議で伝えられるのだと思いますが、より多くの当事者の声を反映してほしいと思っています。来月お知らせしたいと思います。各地域で、次世代育成支援に関わりのある方是非ご紹介下さいませ。セミナーのご紹介です。是非、新潟にお越し下さい。秋は新米、お酒が美味です。----------------------子育ち・子育て支援団体活動研修事業「現場支援者のための “支援”セミナー」~たかめる、つながる、ひろがる~開催趣旨子育て支援センター等支援現場では利用者層の幅の広がりとともに、多様なニーズに応じたサービスの質的保障が求められ、地域の利用者が抱える様々な問題への対応に迷い悩む場面も増えています。そこで、子育て支援にかかわる県内外の関係者が、問題を分かち合い情報交換をはかり、ネットワーク化を促す機会となるよう、本セミナーを企画しました。日 程* 平成21年10月31日(土)14:00~17:30 交流会18:00~21:00会 場* ホテルオークラ新潟参加者数* 100名(応募多数の場合は抽選)参加対象* 新潟県内外の子育て支援センター職員・保健師・行政等参加費* 無料(交流会参加5,000円)主 催* 財団法人 こども未来財団/NPO法人 ヒューマン・エイド22後 援* 新潟県協 力* にいつ子育て支援センター 育ちの森申し込み teru3@k6.dion.ne.jp 件名「現場支援者のための “支援”セミナー」 を必ず明記しメールしてください。 申込書メール添付致します。研修内容* 基調講演 ( 14:00~15: 20)「支援者に求められる支援」 伊志嶺 美津子(浦和大学教授 臨床心理士 ノーバディズ・パーフェクト・ジャパン認定マスタートレーナー)子育て支援の最前線にいる者は利用者にとって安心、安全な場づくりを求められます。支援者に必要な資質、能力、スキルを高めていくアドバイスなど実例を交えて伝えていただきます。分科会 ( 15:30~17: 30)第1分科会「寄り添う支援・難しい親の対応」講師/倭文 真智子(東京都足立児童相談所)子育て支援センター、広場、相談機関には様々な問題を抱えた方が支援を求めてきます。対応が難しい場合のかかわり方や寄り添う支援に関して参加者同士話し合い、考えます。第2分科会「コミュニケーション・聴くことの重要性」 講師/伊志嶺美津子日常会話の中での相談や困っていること等、支援者として聴くことの重要性を学び、コミュニケーション力を高めるために参加者同士話し合い、考えます。第3分科会「対応が困難な保護者との関わり方、向き合い方、支え方」講師/五十嵐透子(上越教育大学大学院)抑うつ状態やさまざまな健康障害、悩みを抱えながら子育てをしている方への対応や接し方などを、参加者で話し合い、考えます。※テーマごとに 20~ 30人を予定、講義後グループワーク。各分科会が、それぞれに「たかめる、つなげる、ひろがる」方向へ向かうよう目指します。交流会 ( 18:00~21: 00) 会場/オークラホテル新潟 参加費/5,000円新津子育て支援センター育ちの森HP http://www8.ocn.ne.jp/~sodati/index2.htmlNPO法人ヒューマン・エイド22ブログ http://www.ha22.jp/blog/