今日は親戚の叔母が危篤のために急遽、

入院先の警察病院に行ってきました。


叔母は若い頃からリウマチを患い、

家の中も充分に歩けませんでした。

息子（私にとって従弟）一人。

去年で４０才（稲葉と同じ年）

父親は１０年前に他界し、

働き通しで結婚もしていません。


病室に入り、

あまりの点滴の多さと輸血パックに驚きました。

担当医の話ではここ数日が峠やそうです。


言葉がなかった。

「頑張って」なんておかしいし、

「元気になってね」なんか言えない。


腕をさすりながら、

「また来るからね」

かすかに頷いた気がした。


ここ１０年以上も会っていなかったけど、

叔母が病に苦しみながら生きてきた人生、

結婚をあきらめ歩いてきた従弟。


私に何が出来るんだろうか。


そんな自戒の世界をぶっ壊した友人Ｔ君。

彼の家では（年賀状騒動）勃発。

Ｔ君が年末に送った年賀状。

会社のＰＣで作り送ったそうです。


その中に、去年ちょこっと付き合うたＳ子に、

あのバカは年賀状を出してしまった。



今年もよろしく！


正月、Ｔ君の嫁が郵便受けから年賀状を。



無理ですから


Ｓ子からの年賀状。

その文字は重く、まるで不幸の手紙のように、

Ｔ君の家庭を襲ったのです。


Ｓ子、って誰？


Ｓ子って誰？
Ｓ子って誰？
Ｓ子って誰？


嫁は正月の３日から実家に帰ったそうです。