シンガーソングライター粕谷大児の日記

ＣＤに収録されているクリスマス・ソングのご紹介   本日その3曲目です～

 　　　　　　　時計台 ～ ジングルベルの鈴の音 ～
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　～『The Eternal Bridge.』（3rdアルバム）』より
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作詞 作曲 粕谷大児

　　　　１．　待ち合わせはいつも 背の高い時計台の下
　　　　　　　「遅れてゴメンネ！」 あなたいつも駆けて来た
　　　　　　　私よりも先に あなたが待っていた時に
　　　　　　　予感がしたんだ これで最後の待ち合わせ
　　　　　　　Bye Bye Bye Love 今夜だけは 時を刻まないで
　　　　　　　出会った頃に時間を戻して　時計台に祈るよ
　　　　　　　Bye Bye Bye Love　エピロ－グが こんなふうに来るなら
　　　　　　　もっと笑ったり 泣いたり すねたり わがまま 言えばよかった

　　　　２．　最終電車気にして 「何時ですか？」 と尋ねたね
　　　　　　　君は微笑んで 空に指をさしたんだ
　　　　　　　あの日から何度 ここで見つめ合っただろう
　　　　　　　ここでキスもして ここで星を数えたね
　　　　　　　Bye Bye Bye Love　時計みたいに 約束守れなかった
　　　　　　　「だいじにするよ」 と誓ったあの日も 寒さで震えていたね
　　　　　　　Bye Bye Bye Love　君の体を 抱きよせた時に
　　　　　　　ジングルベルの鈴の音が 僕らを祝ってくれたね

　　　　３．　Bye Bye Bye Love　後ろ姿が小さくなるよ
　　　　　　　コ－トの肩に積もる粉雪　思い出みたいに積もるよ
　　　　　　　Bye Bye Bye Love　出会った場所で サヨナラするなんて
　　　　　　　ジングルベルの鈴の音が 涙でにじんで消えてく
　　　　　　　Bye Bye Bye Love　「あなたに会えて 私よかったよ」
　　　　　　　一人たたずむ時計台の下　「今までありがとうね」
　　　　　　　Bye Bye Bye Love　でも涙が どうしても止まらないんだ
　　　　　　　ジングルベルの鈴の音が　「元気を出して！」と聴こえた

～クリスマスの季節に出会った二人が、同じ季節に出会った場所（時計台の下）で別れて行く～という男女の物語りです。

せつないバラードです～

写真の「北海道札幌の時計台」のテレフォンカードは、路上でこの歌を聴いて下さった方からいただいたものです。

「私、この前札幌に行って買ってきたテレフォンカードが、今あなたが歌って下さった歌にぴったりよ！ ほらっ！ 差し上げるから使って！」　といただきました。 ありがとうございました。

さあ、この曲も12月3日日曜日の自由が丘 『 ラ・リュ 』 でのクリスマス・ライブで
歌うかなぁ～   どうかな～(^O^)      当日のお楽しみ～