ゆうのお料理日記 農業もやるよ　ギフテッドの教育法も。

９月４日（金）　　足に紫斑が出始める。

９月５日（土）　　午前中、近所の病院に行って血液検査と尿検査。異常なし。
　　　　　　　　　　トランサミンを貰って運動禁止に。
　　　　　　　　　　（普通の通学は問題ないとのことで体育だけ見学）

９月７日（月）　　薬は飲み続けながら学校に。
　　　　　　　　　　帰って来ると紫斑が悪化。片道３ｋｍ近くあるのでそのせいもあるか。

９月８日（火）　　朝になると少しよくなっていたので、学校に。
　　　　　　　　　　また悪化して帰って来る。昨日よりも酷い。
　　　　　　　　　　夜寝る前に『お腹が痛い』という。

９月９日（水）　　朝確認したら紫斑は夜よりかは良くなるが、
　　　　　　　　　　治るスピードの方が遅くなっているようで日に日に酷くなっている。
　　　　　　　　　　腹痛も朝から何度かある様子。
　　　　　　　　　　波があって痛くない時にはケロッとしている。
　　　　　　　　　　近所の病院で、『大きな病院へ』と紹介状を貰う。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　その後大学病院へ。
　　　　　　　　　　先程近所の病院でしたような血液検査と尿検査をまたすることに。
　　　　　　　　　　小さい子どもには少し負担が大きい様子。
　　　　　　　　　　しかし、難なくこなす。寧ろ楽しんでいる様子。
　　　　　　　　　　『血をとるのはチョウチョですか？』など採血器具に興味を示す。

　　　　　　　　　　やはり血液検査、尿検査ともに大きな異常なし。
　　　　　　　　　　お腹の痛さが気になるが、便秘の可能性もあるとのことでかんちょうをして
　　　　　　　　　　便を出して様子を見ることに。

　　　　　　　　　　『これ自分でやりたいんですけど』とかんちょうに興味を持つ。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　５分間便を我慢することが、血液検査などよりもずっと辛かった様子。
　　　　　　　　　　反り返って泣き叫ぶのを抱き抱えてトイレに。
　　　　　　　　　　洋服を汚してしまい、着替えがなく仕方なくパーカーをはかせる。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　それから１時間ほど腹痛がなかった為、入院はせずに自宅で様子見。

　　　　　　　　　　帰って来る途中に腹痛再発。
　　　　　　　　　　酷い痛みではないので、その後何度か起こるが様子見。
　
９月１０日（木）　　この日も腹痛を定期的に繰り返す。
　　　　　　　　　　　激痛ではないので様子見。

９月１１日（金）　　今日も昨日と同じ。激痛ではない腹痛を繰り返す。
　　　　　　　　　　　それ以外は元気。
　　　　　　　　　　　お昼を食べた直後、嘔吐。全部吐く。
　　　　　　　　　　　その後はケロッとしている。食欲もあるので様子見。
　　　　　　　　　　　アレルギー性紫斑病には吐き気も症状としてあるようだ。
　　　　　　　　　　　関節痛はない様子。　

９月１２日（土）　　今日も弱め～強めの腹痛を繰り返す。
　　　　　　　　　　　昨日よりも感覚が狭い。
　　　　　　　　　　　食事は昨日ほどは食べられず、腸が腫れている感じ。
　　　　　　　　　　　今日も１７時頃少量食べた後に嘔吐。
　　　　　　　　　　　吐いてしまえばケロッとジュースを飲む。
　　　　　　　　　　　ただ体力が下がっているのか疲れている感じ。
　　　　　　　　　　　昨日までと同じく、絶対安静を心がける。トイレと薬を飲む以外は寝たきり。
　　　　　　　　　　　お風呂はやめにして身体を拭いてあげると『気持ちがいい』と喜んだ。
　　　　　　　　　　　寝る前に、お守りをこどもがいつも抱いているぬいぐるみに付けて
　　　　　　　　　　　『これで、神様にお腹を守って貰えるよ』といった。
　　　　　　　　　　　私の希望だった。守って貰えますように。

　　　　　　　　　　　私も看病疲れからか、扁桃腺が腫れてしまう。
　　　　　　　　　　　腰も肩もバリバリだ。

　　　　　　　　　　　こどもが痛がる姿を見ているのは辛いものがある。
　　　　　　　　　　　痛みだけでも早く落ち着いて欲しいと祈るが、
　　　　　　　　　　　この病気は本当に個人差があって、治るのにあまり良い目安がないのも
　　　　　　　　　　　特効薬がないのも不安にさせる。もどかしい気持ち。
　　　　　　　　　　　大人がかかると難病指定になる病のようだ。
　　　　　　　　　　　出来れば今のうちに完治してしまいたいものだが、再発も多いらしく先行き不安。
　　　　　　　　　　　（完全には治らないということなのか・・・）

９月１３日（日）　　買い物時や私が一人で病院に連れて行くのに困るので、ベビーカーを買う。
　　　　　　　　　　　前に使っていたものを売らなきゃ良かったと後悔する。
　　　　　　　　　　　こうゆう時に運転が出来ないと不便である。

　　　　　　　　　 西松屋で対象年齢をとうに超えて、
　　　　　　　　　　　当然体重も安全保障はきかない重さであるにもかかわらず、
　　　　　　　　　　　試乗を快くさせて貰った。
　　　　　　　　　　　ありがたくて心が暖かくなった。

　　　　　　　　　　　こどもは『これなら楽ちんだ』と喜んだ。
　　　　　　　　　　　『ベビーカーなんて恥ずかしい・・・』と泣き出すような子でなくて一安心。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　今日は朝から、また痛くなったり治まったりの繰り返し。
　　　　　　　　　　　しかし、夕方ころからたまに軽い痛みがある程度。
　　　　　　　　　　　痛くなっても直ぐに治まるようになった。
　　　　　　　　　　　でもこの病気は痛みが治まった、
　　　　　　　　　　　紫斑が消えたからと治ったとは判断できないのが難しいところ。

９月１４日（月）　　今日は１日、酷い痛みはなかった。嬉しい限り。
　　　　　　　　　　　でもなるべく動かさないように、座る程度にして、色々なことは手伝った。
　　　　　　　　　　　久しぶりに絵を描いて嬉しそう。しかし学校はまだまだ行けそうにない。
　　　　　　　　　　　算数と漢字をやった後、世界地図を描いてご機嫌だった。
　　　　　　　　　　　漢字検定を受けたいそうだ（笑）

９月１５日（火）　　２回ほど腹痛があったが、後は大人しく普通に過ごせた。

９月１６日（水）　　朝　『少し痛いかも・・・』といったきり、元気にしていた。
　　　　　　　　　　　相変わらず安静にはしている。

９月１７日（木）　　今日は一度も腹痛をおこさなかった。
　　　　　　　　　　　とても嬉しかった。

９月１８日（金）　　ずっと元気だったのに、夕方に『少しお腹が痛い』という。
　　　　　　　　　　　いつまでこの状態が続くんだろう。
　　　　　　　　　　　少しだけ、こどもの筋肉がおちた気がする。
　　　　　　　　　　　考えだすと涙が止まらなくなるので今はこどもと一緒に楽しく遊ぼうと思う。

　　　　　　　　　　　最近はDSの漢字、歴史、地理のソフトを買ってあげると楽しそうにやっている。
　　　　　　　　　　　一番漢字のソフトにハマった様子。たまに地理をやっている。
　　　　　　　　　　　歴史は年号暗記かるたの方がハマった様子。
　　　　　　　　　　　『いい国作ろう鎌倉幕府は、いい箱ともいうんだよね』
　　　　　　　　　　　と楽しそうに笑う。

　　　　　　　　　　　今日は夜寝る前に『お腹が半分くらい痛い（マックスの１/２という意味）』という。
　　　　　　　　　　　波があるが、何度も痛くなる。
　　　　　　　　　　　あまり酷くならないと良いが・・・。

９月１９日（土）　　今日は病院に薬を貰いに行った。
　　　　　　　　　　　薬だけなら、家族だけで貰える。
　　　　　　　　　　　毎日飲んでいた『トランサミン』に加えて、
　　　　　　　　　　　『グリチロン配合薬』というお薬が増えた。

　　　　　　　　　　　夫は良く話を聞かずに薬を貰って来たようだ。
　　　　　　　　　　　自分で調べたら、
　　　　　　　　　　　●肝臓の働きを良くする
　　　　　　　　　　　●湿疹、皮膚炎などの治療
　　　　　　　　　　　など書いてあった。紫斑でブツブツの足に効くのだろうか。
　　　　　　　　　　　凄く悪いものではないようなので飲ませて様子をみようと思う。

　　　　　　　　　　　次に病院に薬を貰いに行くときは検尿を持って行くことに。
　　　　　　　　　　　蛋白や血尿など、腎臓に異常がないかの確認だと思われる。
　　　　　　　　　　　そろそろ定期的に尿検査をしたいと思っていたので調度良かった。






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