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カテゴリ:ホームスクール用の本や教材等の紹介
『ギフテッド・チャイルド その育て方と伸ばし方』 高かった~(笑) 悩みに悩んでやっと買いました^^; かなり昔に書かれた本ですが、 ギフテッド教育の歴史がなんとなく分かって、 そうか、こうやって少しづつ海外では 土台が出来てきたのねって感じです。 研究結果がかかれてるだけの部分が多いですが、 ところどころ『考え方として今も使えるな』って思えるのが凄い。 『ギフテッドが将来成功するかはどうかは (心の安定)が鍵になっている』 みたいなことが書いてありました。 まあ、これは誰にでも言えることですが、 この前見た『完全主義の良い面と悪い面』 という記事を思い出す内容でした。 心が不安定だとうまくいくものも行きませんものね。 非常に疲れやすかったりする部分とどう付き合って行くか、 とかもかなり重要だと思います。 社会に出てからも、能力があっても、やる気があっても 身体や精神が着いて来なかったら何も出来ません。 それから、今思い出しましたが、 他人にどう分かって貰うかってのもギフテッドの大きなテーマですが、 それこそが体調不良の原因になるものだったりします。 だって100のうちに2人くらいしか居ないギフテッド。 要するに変わり者なんですよ(笑) 優しく話して分かってくれないのが、理解出来なかったりで こちらは自分と違う考えの人間も居るって分かるのに、 何で相手は理解出来ないのか、それが分からなくって。 こっちは分かっているのに、相手は分からない。束縛して来る。 なので結局こちらが譲歩することになる。 なんかそれって・・・いつもいつもだと、キツクなります。 たまに攻撃して来る人も居る訳ですよ。 私や夫の場合、親がその相手だったりしたのでまたキツイ。 私などは記憶力良すぎて『あの時こんなことあって傷付いた』とか言うと 『そんな何年も前のこと覚えてる訳ないのにいい加減なこと言って!』 って嘘付いてると思われちゃうんです。 この前久しぶりに用事があって母と話したのですが、 たまたまうちのこどもの記憶力の話からそんな話になって・・・ 『え?でもあんた嘘ついてたんでしょ』って言うんですよ。 嘘ついてないって^^; 『今でも前後の話しから全部覚えてるよ』って言おうと思ったのですが、 母は話が通じないから話すのをやめました。 私がたまに精神的に落ち込んだ時は、 必ず母のキレた顔が目に浮かびます。母親って大事です。トラウマ的。 『ただ今思うに、しょっちゅうキレられたことよりも、 学びたいと散々申し出たにもかかわらず (必要ない。先取りしても意味ない)って 突っぱねられ続けたことの方が私は深く傷付いていたかな』 私は辛過ぎて、理解不能過ぎて、 人間の心理を学問の側から分かりはしないものかと、 心理学に興味持ち始めたのが小学校入るくらいでした。 その頃は手に入る本などは無かったので、 (母に言っても笑われる) もっぱら人間観察の日々で、統計とる方に没頭してましたが(笑) たまに攻撃して来る人、それに怯えてるうちは ギフテッドは幸せにはなれないって私は今、強く思います。 『そうゆう相手にも、優しくしたい』って気持ち凄く有ります。 こちらは『気持ちが分かるから。』でも、それが一番駄目でした。 相手にしてると飲み込まれちゃいます。 物理的に無理なことは、 『私(うち)は無理なんです』ってハッキリ言うことにしました。 極めて明るく、攻撃ではなく素敵な気持ちで、 突っぱねること覚えてからは、少し暮らしやすくなりました。 でも、相手が困っている時は、決まりがなくても率先して手を貸します。 こうゆう何十年もかかって手に入れた 当たり前の『抜け出す方法』夫婦の武器になりました。 こどもにも教えてます。良く染み込んでいるようです。 私や夫と違って、こどもは根本が非常に明るいです。 気持ちが長期間へこたれることがないです。 キラキラしてうるさい感じです(笑) 『かつて優秀児と判別された若い成人のうち、成功したものと成功しなかったものを研究したところ 成功した成人の方が洞察力の有る親、または教師に認められ、勇気づけられていることが多かった』 という内容が、上の本の中に有りました。 私も夫も、こどもの頃を振り返ると、 うちのこどもにそっくりなんです。当たり前ですけど(笑) 私と夫は『洞察力のある支えになってくれる親や教師』 に出逢えなかった訳ですけれど。 同じなのでこどもの気持ちは分かる訳です。 勇気づけられる人で居たいです^^ 暗い話書きましたけれども、私、今、明るいです(笑)
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