ゆうのお料理日記 農業もやるよ　ギフテッドの教育法も。

『ギフテッドは友人に対しても、（自分がそうであるように）深くて密度の濃いやりとりを無意識にもとめてしまう。そうした自分の思いの強さに対して、ネガティブな反応が多かったという過去の経験から、ギフテッドは人間関係においても、ちょっとしたことに敏感に反応しすぐに懐疑的になってしまう・・・』


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この様な内容の記事を、暫く前に読みました(*^_^*)

『ああ、なんか分かるなー』って思いました＾＾；


うちのこどもなどは、基本的には、

他人と自分を比べたりしないので、人に興味が無い様にも見えるんです。

（自分の決めた、高い基準に到達していないと癇癪を起こす
　完璧主義的思考はあるものの、人の到達に対して、
　悔しいとかの気持ちは余り無い様です。）

でも、実はかなり深いところでの繋がりを求めている。


ただ、小学校低学年くらいだと、

周りのこども達が、

まだそうゆう関わり方、する様に出来ていないんですよね。

男の子の場合は、大体、スポーツかゲームで繋がっています。

周りが同じ様に思ったりするのは、

多分、高校生くらいなのかな。
（親から精神的に自立する頃）

大人になっても『そこ迄深く関わらなくてもいいんじゃない？楽しければ。』

って方は沢山居ますよね＾＾


ギフテッド傾向の有る人間は、理解されないことの経験が多いからなのか、

自然と『この人は本質を分かってくれる？』みたいなのを

考える部分も有るかと思います。


本人は、その部分がかなり大事な為、

お付き合いや結婚も、同じ様なタイプとでないと

温度差があってうまくいかない気がします。

クラスに１～２人位は存在すると言っても、

その中でお互いに両思いになって・・・って、狭いなー＾＾；


親にも、そうゆうの求めます。

自分をどれ位理解しているか、実は分かっていないのか、

冷静に観察しています。

こどもらしい顔付きをしていても、凄まじい記憶力で、

その時どうだったのかを、記憶しています。

こどもですから、その場では意味が分からなくても、

記憶力が凄まじいので、気になったことは何年でも何十年でも覚えています。

一般的にはどうでも良いことでも、

近しい人とのやり取りの中で、

『自分と深いところで繋がれる人なのかどうか』

そのことは本人は非常に大事なので、

そこに関する記憶はかなり良いと思われます。



そして答えが出た時に、親に

『あの時お母さんはこう言ってたけど、やっと分かった。

　分かる様になって何度も何度も考えたのだけれど、やっぱりこうだと思うよー。』

って意見します。私がそうでした＾＾；

責めるつもりはなくて、ただ正しくないことだから、

お母さん勘違いしてるから、教えなきゃって思うんです。

分かって欲しいのも有って、結構一生懸命に話します。



親の方は完全に忘れているので、気味悪がります＾＾；

『そんな何年も前のこと、台詞まで覚えてるわけ無いでしょ。嘘でしょ』ってなります。

嘘は付いてないので、

『お母さん、本当だよ。あの時こうも言ってたよね。こんな表情してさ。』

って一生懸命言えば言う程『・・・嘘だ。気持ち悪い。』ってなります。

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これ途中から完全に私のことなんですけど（笑）

その時々は、本当に悲しかったんですよね。

私は父親似なので、母には全く理解されず。

父のことも、母は理解出来ないみたいです。

母が、父のことを『理解出来ない』ってしょっちゅう言っているのは、

いつも凄く悲しかったです。

仲良くして欲しいし、私は気持ちが分かるので父が可哀想だったし、

父に似ている私に、言っている様にも聞こえたからです。


私は学んだので、外では余っ程仲良くならないと、

自分を出さなくなりました。相手が困るのを知っているからです。


・・・でも、私は質が同じだからなのか、

こどもがそうやって突っ込んで来ても、全然平気なんですよね＾＾；

むしろ、好意的に話に参加します。面白がっています（笑）

夫も似たものなので、みんな好意的です。

悲しいかな、親子にも相性って、有るんでしょうねぇ。






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