悠学日記

2004/12/10(金)21:52

忘年会

忘年会なるものに参加する。 途中でもう帰りたいと思う。 隣の人にそれを漏らすと 「それは社会人として、」と言われ もう少し我慢しようかと思うが やっぱり無理で途中退出。 仕事場に戻りながらやたら腹が立ってくる。 1時間半を無為に使ってしまった 価値を生む時間にできなかった という想い。 それにしてもなんでこんな腹が立つのか考えてみる。 どうも 期待を裏切られたという怒りがあるっぽい。 自分が何を忘年会に期待していたのか考えてみる。 これからこの組織を、このチームを どうしていくかという語り合い。 どうやって勝っていくか これから何をしたいのか 何をすべきなのかの議論。 本音の不平不満。 どうやら 本気、本音、本質、本物の会話を期待していたようだ。 しかしどうやら忘年会というのは みんなでお酒を飲んで笑ってお話をして 仲良くなる会のようだ。 みんな楽しく気持ちよくの目的の時間に ストレスを感じ、みんなと仲良くなれない自分。 おもしろいもんだ。 しかしまだ腹立ちが残ってるんで 目の前にある大きな石をバンバン蹴ってみる。 そんな滑稽な自分を見て、演じて 自嘲して、たのしんで 少しおさまる。 大人になったつもりが まだまだガキだな。

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