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カテゴリ:結
(っとぉ 間が空きましたっ;; 来たる11月24日は海士町社会福祉協議会「ひまわり」 にて島前神楽同好会の発表会がありま~~す♪♪) 2日目の夜は 思いっきり海士らしい宴をしたい・・・ と考えて趣向しました。 島前神楽のステージ+ワークショップです。 悠桃は二人とも、海士町に来てから 隠岐島前神楽のファンになりました。 二畳という狭さで舞う舞のあらわす深遠さ。 奏楽の ここちよいと同時に瞑想へ誘うリズムと調べ。 島前神楽にはさまざまな演目がありますが、 幻に近くなっている「市切部」というのが 悠くんお気に入り。 軍神タケミカズチノミコトが 舞の名手コノハナサクヤヒメに自分の武勇伝を語る、 というストーリーです。 友人たちが集う際に、これを披露できたら。。。 という想いで練習を重ね、 最後は同好会のみなさんに背中を押されるカタチで 舞台へ上がらせていただきました。 まだまだ、人目にかけるには物足りない、 と本人たちの腰が引けているのをみて 石塚師匠が言ってくださったのが・・・ 「今回の催しには、二人の友人が来る。 みんな、東京から二人を送り出すにあたって 海士とはどんなところかと、興味津々来るはずだ。 そこへ、この土地の伝統芸能をたしなんでいる姿を 見せるのは大切じゃないか。成長の証だ。」 二人とも、そこまで気持ちを汲んでもらった ありがたさと驚きで、ホント涙出そうでした。 ・・・これ、この日の舞台のゆーくんです^^ ほかに演目は八重垣、先払いの三つです。 それぞれにストーリーのある舞台、 おんもしろいので別の日に解説いたします。 で、みんな見るだけじゃつまんないから 実際にこの後楽器を叩いてもらいました。 このリズム日本人の細胞のどこかに刷り込まれてるはずっ と思うけど どうだったかな ワークショップのあとはなおらい。 本当は、神事の後の宴会という意味のこの言葉ですが 海士らしくて好きなのでしょっちゅう使ってしまいます。 思い描いたとおりの、 うっとりするようなあたたかく笑いに満ちた宴になりました。 私も、とちゅうで友だち四人と民謡を披露。こちらもホンキよ。 夜はゆっくりふけてゆきます・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.14 22:55:45
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