『ババヤガの夜』
2026/03/27/土曜日/朝のうち曇り出版社 河田書房新社著者 王谷晶2020年3月31日 初版第一刷発行〈私的読書メーター〉〈桐野夏生さんではなく、この作品にダガー賞が止まったのだなぁ。なんだかなぁ。内田梨沙子訳『バーバ・ヤガー』は子どもらが大好きで、何度も読み聞かせた。スラブの寒く暗い森の奥深く奇妙な家に棲む魔女のおばあさん…本作では、そのプロットは子どもらの心の奥深くに刻まれた性分と特殊な生育環境…に置き換えられ、アクションミステリに生成された感。登場人物の心理描写や背景がダガー不足に思うのだけど、今やそれを求めないお約束なんだろうか。Rロイドパリーの『黒い迷宮』はミステリではないけれど、つい比べてしまう。〉軽かった。 私的カテゴリーではライトノベル暴力を薄めれば児童文学 いやいや、肉体の痛みを心理的に置換すれば 以下の要素はいくらでも児童文学にあるシスターフッド近親相◯←楽天さんではこれは撥ねられるえええ?ドブにフタして実態を隠すほどに汚物と化す、誰が慟哭しているのかね一体異邦人「寒い国から来た」祖母何となれば女装する中年会社員も登場するよ。攻めてる児童文学!タイトル思い出せない児童文学で、まさにモンティ・パイソンに揶揄されそうな2人組が、ブレーメンの音楽隊よろしく肩車して自分たちの環境を変えていく、ソレ思い出した。ババヤガの裏にはモンティ・パイソン重苦しい題材をスラップスティックコメディにしたのが案外英国人気質にマッチングしたかもね