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テーマ:関西を気まぐれ歩き(675)
カテゴリ:散歩➕アルファ
2021/11/21-22/日曜-月曜/晴と雨
⚫️1603年の造園から20年後、小堀遠州が修復を施した二の丸庭園。武家らしい堂々とした、また豪勢な庭園。徳川様の威容を形容する姿かな。晴れ渡る空に錦繍まぶしく艶やかな京都の秋 雅な都の武家屋敷 ⚫️かたや織田信長、豊臣秀次などの戦国時代を経て、人、物の行き交う交易の町として発展した近江八幡の姿 ヴォーリーズが英語教師として来日する28年前に擬洋風建築の学校が近江商人の寄付で既に建てられていたことも知る。今は市民ギャラリーに利用されている白雲館。 そんな商人の進取の気性が町を形作り、その勢いの削がれた後にヴォーリーズ建築群がこの町に精彩を与え、今またお菓子で活気づく。 知恵と工夫の近江人。しっとりした水の町で時の移り変わりが水のように巡るが、ここに日本初の神学校や楽市楽座が信長の世に生まれた事もそれぞれ水脈の一つだろう。 日牟禮八幡宮では新嘗祭の準備が整っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.24 07:22:13
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