2021/11/29(月)07:27
言問団子と乾也の絵皿
2021/11/26/金曜日/晴れ
名物に旨いもの、ありました。
向島の言問団子。米粉、餅粉、白玉粉の団子三姉妹。
クチナシ染めの黄色は味噌餡とのことだけど、クチナシの風味のせいか、栗きんとんを彷彿とさせ、どこか栗の甘みの上品さ。只者ではないお味故にお値段もそこそこ。
美味しいお茶は何度でも淹れてくださる。
言問団子さんと長命寺桜もちさんの間、そこに工房を持っていた三浦乾也の案内板がある。そこに載っていた乾也による団子皿の都鳥といい、文字といい、呆気に取られるくらいモダンでお洒落。一目で心奪われた。
この時は団子屋さんは休店で、展示されている実物を眺めることが叶わなかった。そこで本日改めてやって来た次第。
ほー何ともほのぼの。
最近になるにつれて私的にはデザインがつまらなくなる。
乾也さんのはもう手に入らないことは分かる。現在なものでもよいからそ一つお分けして貰えないが尋ねると、在庫数が少なく応じられないそうです。
乾也のが手に入らないなら他ので我慢、という考えがそもそもいけないわねえ。
↑隅田川に沿って南下すると、隅田川少年野球場が。なんと往年の大選手王さんもここで野球に打ち込んだ子どもだったそうです。