|
テーマ:読書(10041)
カテゴリ:本日読了
2022/11/19/土曜日/日中は暑いくらい
![]() 〈DATA〉 集英社インターナショナル / 著者 高野秀行 2022年9月10日 第1冊発行 2022年9月20日 第2刷発行 集英社インターナショナルnote 2020年10月〜2021年7月連載の大幅加筆、修正 〈私的読書メーター〉〈目的が明確でないとちっとも頑張れない氏は、付属校持ち上がりで早稲田大生となるも学業に身も入らず。入部した探検部でも殆ど外様状態。ところがインド一人旅を経て今までの人生が吹っ切れるほどのめくるめく体験をする。どん底から生還した交渉力は英語力というよりは生き物の本能に近い。本能目覚めの刺激を求め?アフリカへ、ラテンアメリカへ、アヘンのゴールデントライアングルへ。泣き笑い呆れ驚き満載の青春放浪。学んだ言語25以上。そのユニークな語学習得を「ブリコラージュ学習法」と名づける辺り、仏文卒論断トツの背景が伺える。 〉 初読みの方だけど、相方は彼の本は殆ど読んだらしい。 好きな人は滅法好き、の世界。 初めてのしかも一人旅がインド。 あーあ、取り込まれるか拒絶するか、しかないような選択場所ではないか。 そして何事も、初めて体験はその後のその人の嗜好や傾向を方向付ける、ように思う。 そのインドで、英語もままならないまま、安宿で同宿になったカナダかどこかの女性のガードマンでき役回りで、彼女の訪ねる教会へ 小さなおばあさんと対面した彼女の感激たるや。 あなたは一緒に写真とらないのかと、尋ねられるも関心のない、高野青年。 後からそのおばあさんがマザー・テレサと知る。 インドで聖人と会ったその後には、かっぱらい的詐欺師にパスポートも航空券も現金も一切盗まれてしまう。 まあ、こんなものだ。 そこから青年高野の真の学びが始まった。 丸裸に懲りない。見上げた青年だ。 彼の旅の全ての始まりがインドに凝縮しているではないか。 聖なる祝祭→どん底の足掻き→生還 そして昔満州帝国があったハルピンで実に優れた語学教師に出会い、ついについにディープなアジアアヘンへと潜入。 高野さんと行く越境ツアー、とか企画しないかしらんねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.19 15:52:42
コメント(0) | コメントを書く
[本日読了] カテゴリの最新記事
|