2024/01/23(火)10:20
タイ旅 あれこれ
2024/01/23/火曜日/少し日差しも
旅に持参したガイド本はこれだけ。
正確に言うと『ザイム真理教』も持参して空港や機内では読んだけど。
旅名人ブックス32
2004年8月30日 第2版第一刷
日経BP企画
谷克二・鷹野晃 著
このガイドブックはスコータイの紹介から始まる。
なぜなら、スコータイは最初のタイ人国家の都だから。なのだろう。
タイの複雑な歴史背景を丁寧に解説している。
元旦バンコクのワットプラケオ、とにかく凄い人で炎天下並んで入るのは考えられない。
なんか同日の浅草寺を思い出すけど、あちらは邦人以外も無料だし。寒い時なので押合いへし合いもおしくらまんじゅうみたいで暖かい。
タイ人以外は入場料500バーツには驚く。
2300円くらい。美術館の発想であろうか。
バンコクは今から40何くらい前に2、3泊したことがある。丁度10年前に訪ねた時のベトナムの街のような姿だった。
この10年でベトナムも随分変わったのだろうけど、バンコクはさすがに40年。大都会になっていた。
地下鉄なども6ラインあり、ちょっと不在にしているとどんどん伸びて知らない駅ができているらしい。
私は古いもの、地方、自然、手仕事、ダンスなんかが好きなので、あまりバンコクに留まりたいとは思わなかった。
都会はどこの国も似たり寄ったりでその国らしさが感じ取れない。
ただ一つ、暁の寺 は見逃したなあ。
『豊饒の海』を読んでからいらっしゃい、ということかしらん。
辻政信にも目を通した上で、暁に染まるかの寺をじっくり眺める。それを次の旅縁としておきたい。
あ、体調万全の胃袋でカニカリーも再び。
今回のアイテネラリー
ホテル出たのは4時!だったんだ。はやっ。