あむ日よむ日あくる日

2024/05/30(木)18:22

釧路をめぐる ⑥ ファームから帰る、家に帰る

旅日記(96)

2024/05/30/木曜日/曇り 5/21-22 ↓シュタイナー学校の生徒さんが作ったらしい、ワックスペーパーの星 ↑最高に気持ちのよいコンポストトイレ2種 シャワーは使わずに殆ど登山の過ごし方だったので、釧路に戻る道すがら温泉に寄って夕ご飯を回転寿司のお店で摂ることになった。 こんな気ままなプランが成立するのも、移動を一手に引き受け、かつこの地域に詳しい旅仲間がいればこそ! この辺りでは、道の駅的な複合施設に温泉が一緒にあるというケースが多いみたい。 その名も可愛いい赤いベレーという温泉! 赤いベレーは丹頂鶴の事を示すようで、すぐ側には渡りの丹頂鶴を観察する場所もあった。 やや、熱めの湯の、こじんまりとした温泉 狭いけれど、こちらのサウナが私にはとてもよい温度で、直ぐに汗が出たのだった。 夕暮れの日の名残りが幣舞橋を照らす頃、釧路っ子お馴染みらしいなごみ亭春採店にて、晩餐。 名称を忘れてしまった、釧路ソウルフードなんぞも注文できてバラエティに富む。 ただし。神田で回転寿司をばたまにランチする身には、江戸のお寿司を贔屓するかなぁ。 夜分に訪問客の方との会合もあり、2時間ほど歓談する。充実の最終夜となる。 翌朝久しぶりに7時近くまだ眠りこけて、雨の音を聞く。今まで好天だったが最終日は雨降り。 最終訪問地の、釧路湿原西側の恩根内の木道を歩くプランは、同行の方が膝を痛めて躊躇したが、当人の希望もあって少しだけ過ごした。 ↓湿地の中の底なし沼?に竿をさして深さを測る。 水芭蕉に似た花が群生していた。 ↑サトイモ科 ヒメカイウ というらしい。 お天気だと野鳥観察も楽しめるようだった。 その後空港からほど近い、山花温泉隣接の、レストランはなしのぶで、そういえば北海道に来たのに、ラーメンを食べてない!事に気づいて塩ラーメンを食べたのだった。 雨に濡れて冷えた身体も温まる。 こうして道東釧路の旅が閉じる。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る