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テーマ:縄文文化(101)
カテゴリ:open to public
2024/08/15/木曜日/敗戦記念の日
山を散歩していたら、枝先が縄紋様している低木を発見。何ゆえそーであるか? テラスで未来のレモンサワー飲んだ。グラスの中に土偶顔のレモン。何ゆえそーであるか? はぁ〜縄文へ、縄文へとぉ草木もなびくよ〜 はぁ〜縄文へ、縄文へとぉ繊維もからむよ〜 おそらく麻と思われる。がんこな固い糸でショールを編み始める。 くすとは染料にした楠と思われる。 草木染めで酢は縄文人も愛用者したろうが、アルミはどうであるか? ↓これはいわゆる、カラムシと呼ばれる植物 縄文人はこの外皮の繊維から布を織ったという。 すなわち苧麻 縄文時代の追体験とあって、当初は石包丁みたいな道具で頑張る。 ややあってこちらがスムーズです、とかまぼこ板みたいなもので半時間ばかり。 これにヨリを入れて紐をなう。 うむ。仕上がりはともかくその辺の材料だけでブレスレットができる。90分ばかりの労力。 八ヶ岳西南麓には出土に応じて、幾つもの博物館がある。その内の一つが小淵沢に程近い北杜市考古館 新しい建物である。 展示スペースもゆったりしていて、ロビーには縄文にインスパイアされた現代作家?地元作家作品の展示 ↑レプリカらしいこれらと一緒に写真も撮れちゃう ↑うわーこれ好きだなあ、ハハハ笑 ↓逸品。顔の刺青あとも鮮やかに この館のコレクションの耳飾り、これは実物だろうか。コンディションがすごい。五千年前⁉︎ その中にあってもこの一品 彩色されたらしき紅色が今に このデザインは、ダブリンのミュージアムで繰り返し見た記憶がある。ラトビアの森のマーケットでもこんなブローチが売っていたような。 時空間をこえるユニバーサル。 撮影OKも嬉しい。 館に隣接して山城跡も整備されているらしいが、近隣の図書館でリサイクル本の提供があると知り、そちらへ。 地方の出版社や新聞局刊行物が手に入るチャンスなのである。 たまたま原爆の企画展が開催中だった。 原爆当日の記憶を直接聞いた高校生が描いた原図の複製。とても生々しく恐ろしい。 縄文12000年、現人類2000年。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.15 16:10:39
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