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カテゴリ:美味しいもの
2024/12/10/火曜日/落葉樹は燃えている
❶ 松翁 千代田区 ざる ¥1000 生粉打ち十割 新蕎麦の幟?は外ではなく店内に出ていた。 いつものように水分多めのぬるりとした蕎麦を頂けるものと思っていたら、ありゃ本日はコシがあり固めである。ほー、初めて。 蕎麦の打ち手が変わったかと厨房をジロジロ眺めたがそうでもないみたい。 ふじやほどではないこの固さ、丁度よい、旨い。 店内にはかまぼこの鈴廣さんのパンフレットが置いてあった。どうやら蕎麦前特集でかまぼこを宣伝しつつの江戸の蕎麦屋の紹介をしているらしい。 パンフレットによるとなんとご主人は脱サラで蕎麦の道へ。それから43年間店を構えている。 素人が始めたのだから腕が悪いと謙遜されつつ、故に材料だけは良いものを、と考えて 蕎麦は茨城県の農家から直接購入、鰹節は本枯れ節を店内で削っている、とある。 盧山人の出汁の話?なんか思い出される気風だねえ まさかガラスで削っている、なんてこたないだろうけど。 神田には蕎麦屋が多かるべし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.12.10 15:58:02
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