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テーマ:鳥取(とっとり)の風(499)
カテゴリ:旅日記
2025/01/09/木曜日/乾燥注意報レベル
12/28 鳥取2日目の本日、鳥取市歴史博物館を 朝一で訪ねるつもりでホテル側のバス停へ。 ![]() お天気もそこそこ良さそうで幸先よし。 それにしてもバスが来ない。ハテ。 病院の車整理にあたっている方に尋ねてみると。 前夜から確認の、土日と銘打ったバス時間はなんと!それは運休を示しているのだった。 我が地域では土日とあると、それは土日のみ運行するお約束。そんな自分の浅い経験がひっくり返る。 次のバスは50分は先。 それではその後の宇部神社で今日一日が果てそう。 仕方なくタクシーで行く。 あー、我が通行手形はや(T-T) ![]() 地域の歴史や手仕事を期待して来たが、ギャラリーでは写真店が百年前に撮影した鳥取の風俗や家族の写真を展示していて、これが興味深く楽しめた。 ![]() 当時の人びとの眩しいほどの明るさと健康な肉体! 今や失われて久しい輝き。 『潮騒』のイメージそのもの。 ![]() ↑このフィルムケースの細工が素晴らしかった。 ![]() 左下↑雪道を歩く女性の姿は川瀬巴水の版画の世界 ![]() 百年前と令和の画像 対比展示もいくつかあり。 ここのショップで藍染織物の花瓶敷とコップ敷を購入した。しまいべ織 という。 木綿糸を藍染して一間機で織った因幡の手織。 長野県富士見町では裂織りが、当地ではしまいべ織が、地域の女性たちの手で受け継がれてゆく様に感銘を受ける。わずかでも購入という形の協賛 ![]() ↑たくみで買った流し雛がここに! バスの時間を気にしつつ、バス停に向かう。 ![]() 道すがらオシャレな文化財アパートメントに遭遇 あれ、バス停どこ?逆方向は目の前なのに目的方向が見つからないではないか。進行方向にあるのかしら、行けども見当たらない。 悪い予感がして振り返ると、えー!バスが。 私の乗るはずのバスが行ってしまった。 ああ、手形、交通の。 ![]() たっぷり歩いた後のバス停で次の運行を見ると 1時間は先であるΣ(゚д゚lll) ![]() えーい、ままよ。バスを待つ間に着いてしまうわ。歩く私。マフラーを外し、帽子を脱ぎ、ダウンの前を開けて、それでも汗ばみひたすら歩く。 ![]() 宇部神社まで。 そして50分はゆうに歩いたろうか。 ようやく辿り着く、のであった。 ![]() ここからGoogleに従い坂を登ったけれど、歩行者は素直に階段を上がるのが正解 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.09 15:57:33
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