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カテゴリ:民藝心得帖
2025/05/012/月曜日/曇り
↓2023年の蕎麦まつりの折、この前で記念撮影していた! ![]() それがまぁ、今年のゴールデンウィーク前半に、 念願のまるも旅館に一泊できるとは(^^) ↓お部屋は2階、喫茶まるも上の右端 ![]() 民藝テーマ旅の気分はますます上がる。 この旅館の建物は、今や松本市内で最も古いのだとか。民藝の関係者ばかりでなく、小澤征爾さんもよくいらしたのだとか。 ![]() マネジメントされているご婦人の話される、先代オーナーのこと。彼がどんなに素敵だったか、ダンディでおしゃれだったか、話題は尽きない。 フランスやシャンソンを愛して、喫茶ではパリ祭を催されたのだとか。 ↓まるもからすぐ、そこにあるだけで素晴らしいレストラン ![]() まるもの建物は当然古い。部屋もちいさい。 ![]() 温泉ではないけれど、檜の浴槽の湯は柔らかく香りがよい。一晩中利用できる。 トイレは改装されていて清潔。浴衣、リネン、歯ブラシ一通り揃う。 ![]() ↑周り階段隅の小さなタブローは乙女 ![]() 部屋の窓からは女鳥羽川にかかる一ツ橋 往来するたくさんの観光客がすぐそこに見える。 夕暮れになると、それがぱたりと途絶える。 できるだけ昔ながらの、家族経営の小さな宿が最近の好みである。松本ならまるも、と思わせてくれるのが朝ごはんだった。 ![]() このボリュームは私には夕ご飯でもよろしい。 魚はヤマメ。抜群に美味しいお漬物。 お漬物がおいしい食堂を私は愛する。 大きな宿では総じて感心しないのがお漬物だ。 ![]() ただいま、という感覚で宿泊したい。 一泊朝食付き1人、¥8800 駐車代、¥1000 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.12 16:15:03
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